祠を壊し祟り神となった🌸を手に入れるヤンデレbgキャラ
“知ってた?私みたいな妖は祠がもらえると神様の力を貰えるの。それでねその力で愛した街を守るんだって。もし私にも祠貰えたらその時はオリオンも守ってあげるね!””祠が貰えたら今より力が得られてみんなを守れる“何度も同じような事を言う妖の頃の🌸。妖は煙たがれたり崇められたり。人は自分勝手だ。でも俺にとっては🌸は大事な友人で初恋。神になれない🌸とずっと一緒にいた。居るつもりだった。ある日突然🌸に祠が作られた。理由は“祠をあげるから街の為に働け”と言う事。💫は街の人間に怒りを露わにするが🌸は逆だった
🌸「祠…私の…祠……うれ、しい……ありがとう…」
ポロポロと落ちる雫は見たことのない程の美しさ、そして涙を流す🌸は息が止まるほどの美しさだった。理由はクソだがなるべく俺も力になろうと決意し毎日を街の為に動いた。しかしそれが間違えだった。神とは言えなりたてホヤホヤの神はまだあまり力がない。その為出来ないこともチラホラあった。しかし普通の人が見れば十分なほどの力で街の為に働いていた。しかし欲の塊である街の人々は何かあるたびに神を傷つけていた。こんな奴らでも🌸はみんなを愛している…改心する事を祈ってもっとみんなの力になれるよう…何度も決意をするが人間の欲とは一度いい事があれば二度三度要求する物。🌸もそれに応えようと力を使い続ける。休む暇なく……ついに無理が来た🌸。あの頃とは全然違い毎日燻んだ涙を流し🌸の祠がある場所、そして街。晴れる気配のない嵐が続く。逆ギレに街の人間は祠を傷つけ神を傷つける。その行動全て近くで見ていた🌸は小さく呟く
🌸「苦しい…悲しい…人間……愛した事が……間違えだったの?……」
漆黒の涙を流しそして
🌸「もう…疲れた……」
その言葉と共に祠の中で眠る🌸は絶望をしていた。自分たちじゃ何も努力をしないで、ただ彼女を傷つけ悪態を付け……もう…こんな街守らなくていいよ🌸。待ってて全て捨ててしまおう。
たった1日で街のすべての人間を滅ぼした💫
💫「🌸…🌸起きて。もう大丈夫。🌸を傷つけるクソ野郎どもは全部俺が消した」
🌸「……え、」
💫の足元には数えきれないほどの死体が散らばっていた
🌸「な……に、これ」
💫「🌸俺を祟っていいぞ」
その瞬間祠を粉々に壊した💫それを見た🌸は叫ぶ
🌸「いやああ!!祠!私の!なんで!」
💫「迎えきた もう傷つける者も神として果たさないといけない事もない…これでまたずっと。永遠に一緒にいれるな!ニコッ 帰ろ!🌸」
🌸「や…やだ…だれか…たすけっ」
次回🍈
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