日本(…うぐぐ、朝起きたとき絶対気まずいですよ…)
日本(仕方ないですね〜、あと20分ぐらいで陸さんも寝るでしょうし、自分の部屋へ先に戻ってましょうかね)
〜〜20分後〜〜
陸「ス〜、ス~」
日本(寝ましたかね?それにしても…)
日帝「す~す~」
日本(美男子でかっこいいですね、…なんか嫉妬しそう)
日本(さ、私は部屋へ戻りましょうか)
陸「んぅ、」
日本「?!」
陸「にぃ、さまぁ、、もう、、やめて…下さい、、、ハァ、ハァ」
日本「ッ、ごめんなさい(ボソ)」
ガチャ
日本「、やっぱり私は、ここには居ていけないのかもしれませんね…」
トコトコ
日本「流石に11時なのでメイドさんもいませんし…」
日本「っと、ここでしたよね」
ガチャ
日本「ふ〜、」
ボフッ 布団ダイブ
日本(私なんかが、こんなに豪華なところに住んでいいのでしょうか)
日本(お金も払わない、生意気、問題児、いる価値無いんじゃないですかね、この体の持ち主さんはなんてことしてるんですか)
日本(大変なのは…私なのに)
日本(ま、私も持ち主さんも予想はできなかったことでしょうし、仕方ない?ことなのかもですね)
日本「す〜、す〜、」
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モブ「あのさ、マジでここに来ないでくれる?w」
モブ「お前みたいなやつ居ると学校の評価も下がるし全員迷惑だと思うんだよね」
日本「ッ何故ですか…?、何がそんなに気に入らないんですか ?」
モブ「は?逆にわかんないのか?」
日本「知りませんよ…」
モブ「だからっ!アメリカ様!ロシア様!イタリア様!ドイツ様それに〜〜〜!」
日本(あ〜長げ〜)
モブ「それで!私の一推し!日帝様にももう近づかないで!」
日本(うん無理っすね、一応兄弟なんで、それにあの方たちから来てるんですよ)
モブ「分かった?」
日本「はい…」
モブ「なにそれ、ウザ」
日本「何でだよ、じゃあどう返せばいいんだよ」
モブ「あぁぁあ!!!本っっっ当にウザいんだよ!」
ボコッボコッ
日本「ッッゲホッ!ゲホ」
モブ「もうさ!そのさぁ!スカした感じやめてよ!!」
モブ「うざい!ウザイぃ!」
日本「ゥ、(ヤバすぎ、意識…無くなりそうです)」
モブ「ハァ、ハァ、、、アンタがヤバい奴ってこと、学校中に、広めてやるんだから、ハァ」
日本「…(何か…言ってる?)
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…ま……様…、本様
岩手・秋田「日本様!!」
日本「ッ!ケホッ、あ、あれ?メイドさん…?フゥ、フゥ」
岩手「日本様、岩手です。ご飯ができましたが…」
秋田「魘されてたけど大丈夫ですか?」
日本「魘され、てた?ハァ、ハァ」
秋田「はい、お水飲みますか?」
日本「じゃ、じゃぁ」
ゴクゴク
日本「ふぅ〜」
岩手「顔色が少し悪いのでまだここに居ますか?」
日本「いや、、行きます」
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日本(もう一生会わないから良いじゃないですか) 日本(前の私の人生は何も悔いはありませんし、強いて言うなら…猫ちゃんがどうなったか気になるくらいです)
岩手・秋田(やっぱり、東京が言ってたこと本当だったんだ)
秋田(全然喋らないし殴っても来ない…)
岩手(雰囲気がゆったりして話しやすい感じになってる…)
秋田(それだけ夢が怖かったのかな?)
岩手「着きましたら空いている席に座ってて下さい」
日本「…分かりました」
岩手(多分いつもの日本様なら「黙れ」っていってる)
秋田(敬語…)
日本(この子達の視線がなんか 怖いです)
ガチャ
(ゴメンナサイ面倒くさいんで10話の最後ら辺を見て下さい)
江戸「もう仕事の時間だな、行ってくる」
メイド「行ってらっしゃいませ!」
空「僕たちも行かなきゃ!」
陸「ほら、早くするぞ」
海「はいはい、」
日帝「行ってきます」
メイド「行ってらっしゃいませ!」
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空「〜〜?〜!」
陸「?〜〜〜ーー」
海「〜ー〜〜」
日本「…」
陸(やっぱりなんか元気ない)
空「覇気がない(ずっとそうだったけど)」
陸・日・海「…は?」
空「兄様今日は一段と変じゃん、なんかあったの?」
日本「え?どこ、が、ですか?(まさか嫌われて…)
空「それだよそれ!敬語、兄様は敬語なんか使わない!」
日本「ぁ、(む、無意識でした)」
空「本当、兄様とは違う人みたいだね、まぁ僕はそっちのほうが好きだけど…」
海「俺も今日の兄様には違和感しかない、」
陸「確かに変だが、違う人は少し失礼じゃないのか」
空「いやいやいや、どう考えたって別人でしょ」
空「ずっと僕たちを虐めてきた兄様とは到底思えないよ」
日本「ッ(バレてきてますね、いやバレても良いのですがなんかあっけないと言うか~、私の見ていたものとは違うというか~、)」
空「僕達の家に勝手に忍び込んで、、、、君は誰なの?」
日本「…(もう潔く白状ですかね)」
日本「、私は日本と申します」
海「それは兄様の名前だろ?」
日本「名前が一緒なんですよ!」
空「…それで?」
日本「いつの間にか起きたらこの方と入れ替わってたー!みたいな…」
空「へー、そうなんだ」
陸「ここに来る前はどんなやつだったんだ?」
日本(ここで私のことを正直に言ったら…嫌われてしまうのでしょうか…)
日本(、もういいや、もとから嫌われてるし)
日本「えっと、えっと、……が好きでした」
日帝「なんて?」
日本「な、何回も言わせないでください!…本が好きでした!」
日帝「もう1回」
日本「……び、BLが好きなだだのキモ陰キャでしたぁ///!」
陸「ッwww」
空「アッッッはははは!!!!やっぱww面白いよ!ww」
海(何だそれ)
日本「そんな笑わないで下さいよ!///」
空「ふ〜、wふ、wwふ〜疲れたー」
海「それであとは?」
日本「もうないですよ、そんなに」
陸「じゃあ風呂の時のあの傷はなんだ?」
日本「…(やべ)」
日本「(話をそらせれるもの…)
陸「日本?」
日本「そう言えば私は皆さんのこと虐めいていたと言ってましたが、貴方達の体は綺麗でしたよね?どうやって治してるんでか?」
空「それはねお父様が塗ってくれる魔法の薬のおかげだよ!」
海「3日塗っただけでに治るんだ」
日本(私もそれ欲しい)
陸「話をうまくそらすな」
日本「も、もういいでしょ終わったことなんだから!」
空「僕もそれちよっと気になる、かも」
海(俺もだけど言わないほうが)
日本「分かりましたがまた次の機会に話しましょう!あ、このことは秘密にしといてくださいよ!私が違う奴とゆうこと含めて」
日本「では先に行ってま~す」
ダッダッダ
日帝(ありゃ逃げたな)
コメント
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遂に日本が言ったか…まぁ隠すと逆に不自然だしなぁ…いい判断なのか…?
ゆき)続きめっちゃ楽しみです!