ちょいグロいよー
rs=リスナー
rt=ら民
oIy=おいよさん。
c「え?…いや、先に医務室にッ!!らっだぁを連れて行って!!」まずきょーさんに問い詰める前に。
k「わ、分かった。」
困惑しているであろうきょーさんは走っていった。
c「……どういう状況なの…?」
1日で色んなことあり過ぎない?
みっどぉがしに、らっだぁが倒れ、
状況を把握出来ない。
c「一旦どんな感じか確認しないとだから、とりあえず病室空けといて!!」
rs「は、はい!!」
c「とりあえず急いで行かないと…」
c「………で?なんでこういう状況になったのきょーさん。」落ち込むきょーさんに問いかけた。
k「………らっだぁが…自殺しようとしてたんやもん」睨んでくるきょーさんにため息をついた。
c「いつも言うけど、言い過ぎなんだよ。きょーさんらっだぁがみっどぉをあんな容易く殺すわけないでしょ。らっだぁがみんなの為を思ったのだろうね。」
k「………。」
c「たしかに俺も殺る前に先に言って欲しかったし、ちょっとムカついたけど、
過呼吸状態にして、気絶させるまで責めるのは違うでしょ」
k「…すまん。」
c「今回はしょうがない状況だったけど今度から優しく言いなよ。」れうさんとかみっどぉも悲しむだろうし
でもきょーさんにとってはずっと一緒に居てたれうさんが消え、消えて落ち込んでいる間励ましてくれたみっどぉが死んで心が折れそうなんだろうな。
c「……きょーさん?ちゃんとらっだぁに優しく聞いてみよ?それかしんどいなら俺が聞くから」
k「いや…俺が言うわ。もし良ければ一緒に言ってくれんか?」
c「…いいよ。」
夢の世界
r「………♪」
??「ラダオクン?」
懐かしいような声に名前を呼ばれた気がする。
r「…?」
そこに居たのは亡くなった筈のみどりだった。
m「…ラダオクンナンデ死ノウトシタノ?」
r「んー…わかんない」
m「俺…ラダオガ死ヌグライナラ俺ラダオノ記憶消スカラ。」
r「!?」
「それはやだ!!みどりのおかげでこの国は出来てここまでのし上がった。そんな人を忘れたくない…ッ!!」
m「デモラダオニトッテハ俺ハ都合ノイイ人ナンデショ?俺ハソノ為ニウマレタ訳ジャナイノ。」
r「違う…ッ俺、みどりが可愛くて、強くて末っ子っぽくてでもしっかりしてて、でもイタズラっ子で、初めて会った日俺はみどりの瞳に釘付けになった。それは俺が恋に落ちたのと一緒だからさ。」
m「…ラダオ………ホントハネ俺…モウモトカラ寿命ガ少カッタ…セメテ…俺ミンナニ隠レテシヌツモリダッタノ。デモソノ前ニラダオニ殺シテモラエタノガ嬉シカッタ。」
r「ねぇ、…みどり…。いや、なんでもない。」正直これ言ったらみどりが悲しむだけだし、俺自分で探すし。
m「ソウ…?」
r「うん。みどり?」
m「ン?ナニィ?」
r「ありがとうね。」
m「ンー…。」
「ラダオマタネ。」
r「は?」
みどりに突き落とされた。
あ、やばい死ぬッ!?
r「………あが…ッ!?」
目を開けるとそこにはみこだよがいた。
oIy「うぉッ!?らっだぁさん!?」
r「は…?おいよ…?」
oiy「と、とりあえずコンタミさんを…」
k「らっだぁ!?!?起きたん!!?」
r「き、きょーさん……?」
k「よかった…ッホンマに良かった………ッ」
ばどは俺に泣きついてきた。
r「え、?な、何?怖…」
k「お前いや…ッほんまごめん……ッ」
きょーさんが泣きながら土下座してきた。
r「え?な、なにが?」
k「……ほんまあの時俺も追い詰められてたしアレやったんや、…ッ許してとは言わん…ッ」
r「……ばど…?落ち着こ?」
k「………うん…。」
c「………らっだぁ起きたの?」
r「こんちゃ…」
c「………良かった…」
こんちゃんは少し疲れたように言った。
そして壁に倒れ込んだ
r「え!?こんちゃん!?」
oIy「コンタミさんほぼ寝ずに
看病してたから…」
r「コンちゃん…」
c「………」
こんちゃんは眠ってしまった。
r「ありがとうねこんちゃん」
k「…………。 」
きょーさんも寝てしまった。
そしてさらっとおいよは退室してた。
r「………。」
何度忘れようとしても忘れられない。
最後の口付けでさえ忘れてしまいたい。
r「…みどり。」
最後にみどりの書斎に言ってみよう。
そこに何かあるかもしれないから。
r「こんちゃんらちょいここで寝ててな。」
少し痛む頭に耐えながらみどりの部屋に着いた。
r「…ーー。」
呪文を唱えた瞬間普通の部屋だった所が
みどりがいていた書斎に早変わりした。
r「……はは…。とりあえず本適当に探してみよう。」
そして新しく出来たのであろう場所の扉を開け1つ 光り輝くなんか凄そうな本を見つけた。
r「……なにこれ……?」
手に取り開いてみると俺が今1番願っていて困っていることの解決策やヒントに近い物がぎっしりと詰まっていた。
r「…コレって……生き帰りの魔法…?
いや違う、霊を呼び出して実現化する魔法……?」
俺の魔力で耐えれるか…?
r「他は……ッ」
次々とページをめくると1つ1番俺が望んでいることが書いてあった。ほぼ外国語で、
外国語が苦手な俺には難しいはずだが、
すぐ見た瞬間に理解をした。
ーΗμαγείατηςανάστασης τωννεκρώνー
r「……これでみどりを助けられる…?」
r「いやまて?まて?こんな怪しい物を信じていいのか……?」
r「………ていうかなんて読む??」
そう思うと何か文字が浮き出てきた。
だからなんて読む??
r「……”Γύρνα πίσωψυχή
ήρθε η ώρα να δοκιμάσεις
τις δυνάμεις σου.
Ξυπνήστε, νεκροί”…?」
そう唱えると本が眩しく光だした。
r「は!?読めたんだが!??というか眩しッ!!?」
そして魔法陣が出てきた瞬間。
目の前が一瞬真っ白になった。
眩しくて目を閉じてしまった。
r「………?」
ゆっくり目を開けると目の前にはうっすらと人の気配を感じた。
あらどうなるのやら
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わぁみどりくん復活くるか?