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かれこれ、今日で5回目。
今日はイタリアンで、パスタを作っている。
涼太は相変わらず優しくて、料理教室が私の憩いの場となっていた。
宮「彼氏さんとはどう、?」
私「うーん、まぁまぁかな、」
嘘ではない。
いつも通り、まぁまぁだ。
宮「そっ か、笑」
最近変わってきたこと。
それ は料理教室が終わったあと、もうちょっと教えてもらえることになった。
一品料理をれんしゅうしたり、きょうのを復習したり。
宮「じゃあ今日は、アレンジレシピの…」
びくっ、
ドアが開く。
そこからは見慣れた顔が。
渡「麻衣、お前なにしてんだよ…」
タイミングが悪い。
涼太が今、私の後ろに手を回していた。
宮「…麻衣の、彼氏さんですか。」
渡「お前は黙ってろ!」
ごめん、涼太…
渡「麻衣、浮気か!? 養ってやってんのこっちなんだぞ!?」
渡「もういい、別れよう!」
そう言って戻って行った。
宮舘涼太side
麻衣の彼氏がやってきた。
いきなり入ってきたと思ったら事情も聞かずに別れて。
こんないい女性と付き合えたのに、
彼氏のために料理練習したいなんて、言ってたのに。
もったいないなぁ、
正直モヤモヤしていた。
俺は麻衣のことが好きだったから。
もう別れたのなら、遠慮することはない。
宮「養ってもらってたの、?」
麻「家、私のだから、とられちゃう…」
よくわからないけど、住む家がないみたいだ。
宮「…おれんち、くる?」
麻「涼太の家、全然変わってないねぇ、」
宮「まぁね、」
麻「お邪魔します、!」
宮「麻衣、こっちおいで?」
俺の部屋に招き入れる。
宮「いっぱい泣きなよ、大丈夫。」
俺は涙が枯れるまで、背中をさすり続けた。
聞けば聞くほど、あの彼氏が最低野郎だってことがわかった。
宮「ねぇ、俺、ずっと麻衣のこと好きだった。」
麻「え…?」
宮「小学生くらいから、ずっと。」
宮「付き合ってとは言わないよ?まだ。だけど、味方だから、」
麻衣はさっき止めた涙を、また流していた。
麻衣はまだ、料理教室に通ってくれた。
昼は働いて、週に一回料理、休日はどっか遊びに行く。
そんな毎日が続いていた。
麻衣はあの彼氏と付き合った時よりもイキイキしていて、さらに可愛くなっていた。
俺も結構攻めるようになったし、手とかも繋いだ。
そんなある日。
ドアを叩く音が聞こえてきた。
宮「はい、」
渡「麻衣、いるんだろ、!?」
麻衣がうずくまってる。
俺は危なくないように外に出て話をした。
宮「麻衣はいません。」
渡「嘘だ、みせろ、!」
俺はドアの前に立って言葉を続ける。
宮「もう別れたんでしょ?じゃあ関わらないでください。」
渡「あいつじゃないとダメなんだよ、!」
宮「きづくのおせぇんだよ!別れる前に話聞けよ!」
宮「……おかえりください。」
あの彼氏は、イライラしたように帰って行った。
ドアに鍵を二重にかけて、麻衣の元へ向かう。
宮「大丈夫、?まだ好きだった、?」
麻「うぅん、今は…涼太が好き。」
宮「俺が、好き…?」
麻「涼太は好きじゃない、?」
宮「いや、好きだけど…」
麻「さっきのでわかった、もう全然好きじゃない。」
宮「え、」
麻「付き合って、ください…」
宮「お願い、します…」
いきなりで頭が追いつかないが、付き合うことになった…?
よくわかんなくてすみません…
短くてすみません…
深夜テンション✖️ 早朝テンション で書いたので、
なんか、作品を無駄にしてしまったような…
after storyは、いつか書くかも?((おい
まぁ、よろしくお願いします…(なにが?
ほんとによくわかんないんですが、おやすみなさい。