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次回作投稿条件のいいね数の2倍ぐらい超えててびっくり。
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注意書きはPrologにて
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黄 side
今日からやっと学校に復帰することになった。
モブ 「 お!三日月!!元気そうでなにより!!お前もっと食えよ〜?w」
モブ 「 三日月くん、元気そうでなにより…! 」
モブ 「 三日月〜4んだかと思ったじゃんかぁぁ!!生きてて良かったぁぁ!!」
なんてクラスメイトから沢山の心配の声をかけてくれて朝から元気をもらった。
でも僕の心にはモヤがかかっている。
そう。朝比さんのこと。
なんで、避けてたのに僕なんかに心配をかけるか。
どうして病院に来てくれていたのか。
謎に包まれるばかり。
中学の時もそうだ。
彼は2年辺りから不登校気味だった。
その時本人に聞いたらゲームしたいからサボったとか言ってたけど…
そんな考え事をしてたから
授業の内容なんてあまり分からなかった。
しかも、もう昼に。
赤 「 黄ちゃーん!お弁当食べよ??」
黄 「 うん!ちょっとお弁当取りに行くから先に屋上行っててー!」
赤 「 ん!りょーかい! 」
黄 「 春なのに暑 ~ … 屋上って日陰あったけ… 」
青 「 ______ 。」
桃 「 ______?」
え?そこにいるのは…桃先輩と朝比…さん?
なんで2人がここに?
屋上に行く廊下の道にいないのは有難いけど
地味に会話が聞こえそうな位置だから怖いんだけど。
しかも 、見られたくないからなのか僕は咄嗟に隠れてしまった。
青 「 もう無理だよ… 」
桃 「 はぁ? まだ諦めんなって黄のこと。」
青 「 完全に嫌われてる。」
桃 「 それはお前のせい。」
青 「 はぁ…」
…!?
なんで…僕の名前が出たの…?
しかも『 嫌われた 』って…
少し恥ずかしくなったため、去ろうとした瞬間
赤に聞こうと思って持ってたノートと筆箱。
その筆箱からペンが落ちて
2人の視線は僕の方向へ
青・桃・黄 「「「 あ … 」」」
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