「ねえ、お母さんどこ行くの?」
「今はね?山に向かってるの」
「どうして山に行くの?」
「あそこの山にはとっても楽しいところがあるの、きっとあなたも気に入るわ」
「そうなんだ!早くつかないかなー」
「ええ、多分、もうすぐ着くと思うわ」
「えへへー!楽しみだなぁ」
「、、、」
「、、?お母さん?」
「なぁに?」
「なんで泣いてるの?」
「あぁ、、これはね、、」
「、、悲しいの?」
「そうだね、ちょっとだけ悲しいかな、」
「なんで?」
「もう、、家に帰れないから」
「え?そうなの?」
「うん、、また来世で会いましょうね、ーー」
「お母さん、来世ってなに、」
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やっぱり違う人、
死ぬ直前の記憶なんて、見るものじゃないな、 分かってるけど、、あの人の記憶を見つけない以上、私は記憶を見続ける
、、、それが、あの人の望みじゃなくても、
かならず、、必ず、私が、
私があの人の仇をとるんだ、!
コメント
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ワ、ワァ…ワカラナイ… 子供カワイソス…巻き込まんといて…