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最近水白と桃さんの絡み多くて新たな扉開きそうです🥹るーさんが色んなペア書いてくれるおかげで地雷もほとんど無くなったし、ノベルだからこその表現がとても素敵でした✨ 桃さんの愛されてる感めためた好きです😭
これみて余計に思ったんだけど、るー氏のノベルってどこか独特な感じあるよね 堅苦しくはないけど芯があって、ふんわり包まれてるような…とにかく不思議な雰囲気してる あと擬音がとても可愛い つまり好き
今帰ってきてあげるの忘れてたごめんよ😭
⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
ぬいぐるみ抱いて少し落ち着いたないこを見て、悠佑が
黒「ほな、晩ごはん作るか」
と立ち上がる。
りうらもエプロン結びながら
赤「りうらも手伝うよ。」
ってキッチンへ。
二人が並んで材料切り始めると、
トントントンって軽い音がリビングに響いて、
なんかそれだけでも安心感あった。
初兎はソファにごろんと転がりながら、
紫「ちょい休憩〜」
って腕伸ばし、
いむもその横でもたれかかり、
水「僕も眠くなってきた……」
って、ないこのぬいぐるみをつつきながらゴロゴロし始める
ないこはその光景を眺めて
まだ胸の奥がざわつくけど、
さっきよりはほんの少し呼吸が軽かった。
その横で、いふがないこの頭に軽く手置いて、
青「なぁ、ないこ。風呂、一緒に入るか?汗も涙もいっぱいやし、スッキリした方がええやろ」
ないこは小さく顔あげて、
戸惑いつつも、
桃「……うん……一人だと……たぶん怖いから……」
その言葉が弱々しくて、
いふはため息つく代わりに
青「はいはい、おいで」
って優しく笑う。
初兎が
紫「いってらー」
って手ひらひら振り、
いむは
水「無理させないでね」
って目だけ動かして言って、
気の抜けた声やのに優しさギュッと詰まってた。
いふはないこの肩にそっと手添えて、
青「じゃ、行こか」
って立ち上がらせる。
ぬいぐるみは胸に抱いたまま、
いふの服の裾をちょこんと掴んでついていくないこ。
洗面所の明かりがついて、
いふが蛇口捻って温度確認して、
青「熱すぎへん?大丈夫?」
って手を差し出す。
ないこはまだ震えてるけど、
その手に触れて、
少しだけ表情が緩んで、
桃「……あったかい……」
いふは優しく笑って、
青「ん。なら良かった」
ないこはこくんと頷いて、
二人は静かに浴室へ。
扉が閉まる音のあとも、
キッチンからは包丁の優しい音、
ソファからはいむ初兎のふにゃーっとした声だけが聞こえて、
家の中は、
なんだか不思議にあったかい空気に包まれてた。
いふと一緒にお風呂から上がったないこは、
髪をタオルでぽすぽすしながら、
まだ少し不安そうにリビングへ戻っていく。
いふが「戻ったで〜」って声かけた瞬間
紫「ないちゃーーん!!!」
初兎が勢いよくソファから飛び起きた。
紫「おかえり!髪まだ濡れとるやん!ドライヤーしてあげるからこっちおいで!!」
ないこはびくっ…としながらも、
初兎の満面の笑みに少しだけ安心して寄っていく。
いむがタオル広げて
「ほら、座って。僕も手伝うよ」
って優しく言う。
初兎は嬉しそうにドライヤーをセットして、
ないこの背中にそっと手を添えて前かがみにさせる。
ふぉおおお… と温風の音。
紫「ないちゃん、熱くない?大丈夫?」
桃「うん…あったかい……」
初兎は顔ゆるませて、
紫「よかったぁ。ないちゃんの髪、乾かすの好きなんよなぁ。髪ピンクやのにふわふわしててさ」
いふがタオル渡しながら
青「ちゃんとケアしてるんやろ初兎と違って」
って笑う。
紫「ちゃんとケアしてるから僕も!!」
初兎は無意識に、
ないこの頭皮を優しくマッサージするみたいに指通しながら、
紫「今日はいっぱい頑張ったな、ないちゃん。ほら、もうちょっとで乾くからな〜」
ないこはその声と温風に包まれて、
さっきまでの強い不安が少しずつ緩んでいく。
乾かし終わる頃には、
ないこの肩の力が抜けて、
ほんの少しだけ表情が柔らかくなってるのを見て、
初兎はほっとしたみたいに
紫「よし、ふわふわやんなぁ〜」
って満足そうに笑ってた。
いむも横から覗き込んで
水「ほんとだ、綺麗に乾いたね。」
って微笑む。
ないこは照れたみたいに小声で。。
桃「……ありがとう……」
その声に、
初兎もいむも
紫「ん!」
水「どういたしまして」
って一斉に返した。
星フェアこないだ2周年だったねガチおめでとう。ってことでこちらお祝い画像で出したヤツです☺️