昨日オールでお友達の裁断手伝いに行ったから眠いand疲労やばくてこの時間まで寝てました末期
⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
リビングのテーブルには、悠佑とりうらが作ったあったかい夜ご飯が並んでいた
照り焼きチキン、味噌汁、野菜のおかず…
いむと初兎は「うまそ〜!」って前のめりで目をきらきらさせている。
ないこの前には、ふわふわのお粥と小さめのゼリーが並んでた。
いふが椅子を引いて
青「ほら、ここ座り?」
って優しく誘う。
ないこはちょこんと座って、
手を震わせながらスプーン持つ。
紫「ゆっくりでええで、ないちゃん」
水「焦らなくて大丈夫だからね」
まず、一口。
お粥をそーっと口に運ぶ。
ごくっ。
桃「あ……食べれた……」
初兎がすぐに笑う。
紫「えらいなぁ、ないちゃん。すごいすごい」
りうらも飲み物飲みながら
赤「無理しないでね。」
って微笑む
ないこは、
もう一口だけ…もう一回。
二口目、少し苦しそうに飲み込んだ瞬間、
胸の奥がぐっと締まって眉がきゅっと寄る。
黒「……そこまででええよ。二口食えただけ立派やで」
桃「……ごめんなさい……」
赤「謝らなくていいから。ほんとに」
いむがそっと肩に手置いて
水「じゃあゼリー食べよ?口つらくないし、楽だよ」
ないこはゼリーを開けて、
ぷるん、と震えるのをスプーンですくってぱくっ。
食べやすいのか、
喉をごくごくって通っていく。
紫「えらいなぁ。食べれてるやん、ないちゃん」
いふは横でそっと見守りながら
青「無理してへん?大丈夫?」
って優しく声かける。
ないこはゼリーを三口、四口とゆっくり食べて、
ようやく少し息が整ってきた。
食べ終わったあと、
ないこはスプーン握った手を胸の前でぎゅっとして、
かすかに微笑んだ。
桃「……ありがとう……みんな……」
みんな一瞬止まって、
それから一斉に笑みがこぼれる。
紫「はぁ〜よかった。ほんま頑張ったなぁ」
水「うん、めっちゃえらいよ」
赤「ないくんちゃんと前に進んでるからね」
黒「うん、ゆっくり行こな」
いふだけは何も言わず、
ないこの頭をそっと一回撫でただけ。
それだけで十分伝わった。
ご飯の後、テレビではバラエティ番組が流れてて、みんなソファやラグの上で好き勝手な体勢。
初兎はないこのすぐ横で、
いむはないこの膝にブランケットかけてあげて、
りうらは床に寝転び、
悠佑といふは後ろのソファに腰かけて見守る感じで座っている。
そんなゆったりした時間の中、
ないこがふっと俯いて、ぽつんとつぶやく。
桃「……俺、仕事……やってなくない?」
その声があまりに小さくて、
でもぜんぶの会話を一瞬で止めるほどの重さがあって、5人は一斉にないこを見る。
紫ん? ないちゃん、どうしたん?」
ないこは膝の上で指をぎゅうって握って、
目を泳がせながらもう一度言う。
桃「俺……全然仕事してない……みんな働いてんのに……俺だけ……ずっと……」
いむがすぐにないこの手をそっと包んで
水「ないちゃんは今、休むのがお仕事だよ」
って優しく笑う。
りうらもテレビ止めてゆっくり起き上がり、
赤「ないくんが仕事しないといけない理由、今はないよ」
って淡々と、でも優しく言う。
いふは一歩前に来て、
ないこの横にしゃがんで視線の高さ合わせる。
「今のお前は治すんが優先やで。壊れたまんま働かれる方が、よっぽど迷惑なんやで?」
悠佑も腕組みながら、
でも声はめちゃくちゃ優しくて。
「ないこ、焦らんくてええよ。みんなで決めたやろ。仕事は当分、お前抜きで回すって。任せられへん?」
桃「……違う……任せたい……けど……でも……」
初兎が横からスッと抱きついてくる。
紫「ないちゃん。僕ら、ほんまにないちゃんに助けてもろてきたんよ?今くらい、僕らにやらせて。なぁ、頼ってくれへん?」
ないこは唇を震わせて、
目に涙が溜まる。
桃「……俺……みんなに迷惑かけてる……」
即座に5人が反応した。
水「迷惑なんかじゃないよ!!」
赤「ほんとに思ってないから」
青「迷惑って言葉、今のお前に一番似合わへんわ」
黒「ないこがおらんかったら、このグループとっくに解散しとるやろうし」
初兎はないこの頭に自分の額をコツンと当てて
紫「ないちゃん。僕ら、誰一人“迷惑”なんて思ったことないで?」
って小声で言う。
ないこはぎゅぅ…っと初兎の服を掴んで震える。
その震えを、
5人全員で包み込むように近付いて、
誰かの手がないこの背中をさすり、
誰かが肩を抱き、
誰かが頭を撫でる。
まるで「ここにおるよ」って
何人もの温度で伝えてるみたいに。
夜もう一個出します
コメント
4件
最後の迷惑って言葉は桃さんに似合わないって言ってるのかっこよすぎます😭 少しネガティブになった桃さんのことをすぐに察して慰めてるのが可愛いです、、
「夜もう一個だします」⇨「ありがたき幸せです。待ってます」