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「好きです!僕と付き合ってください!」


?「え?そんな…実は、私も夜市君のこと好きだったんだ…」


「え…じゃあ…?」


?「これからは恋人としてよろしくね?」


「う、うぅん…」


突然、視界に眩い光が飛び込んできた。


浅見「お兄ちゃん、起きて!もう6:00だよ!学校遅れるよ!」


どうやら妹の浅見(あざみ)が僕の部屋の電気をつけたようだ。


「あぁ。浅見か。分かった。すぐ起きるから。」


はぁ。さっきのは夢だったのか…。まぁそうだよな。僕が告白してうまくいくわけがない。


僕なんか…


ただのモブだから…。




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