主はスカードの隊員です。しかし、主はフランから猛烈な片思いをされており·······。
主【はぁ·····。】
ゲント【どうした?なんかあったか?】
主【あぁ、ゲント隊長。実は·····】
主はこれまでの事をゲントに話した。最近吸血鬼の幼女に凄い片思いされている事を·····。
ゲント【そうか。吸血鬼から片思いか。とにかく、無理はするなよ?】
主【はい。ありがとうございます。】
帰り道
フラン【主〜♥】
主【わっ?!フラン···。】
フラン【えへへ♥ん?主の服から他の奴の匂いがする。】
主【あぁ、今日隊長と話した時に付いたのかもな。】
フラン【·····して·····!】
主【フラン?】
フラン【ドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテ!!
どうして私以外の奴と話すの?!どうして私以外を見るの?!】
主【フラン!落ち着いて!】
フラン【主···、昔私を救ってくれたよね?私が里で差別されている所を止めてくれたよね?その時から私は主が大好きになったの♥それから私は主の事しか考えてない。だから、私だけの主でいて♥大好きだよ♥】
主【フラン·····。】
フラン【でも、この世界は主に近寄る奴がいっぱい居るよね?あ!そうだ!主以外全部壊しちゃえばいいんだ!アハ♥アハハ♥アハハハハハハハハハハハハハハハハハ♥】
主【っ!フラン!それだけは···!!】
フラン【ふふ♥待ってて主♥貴方に近寄る害虫、全員、キュッとしてドカーンして来るから♥】
そう言うとフランは街をどんどん破壊していった。主はフランに監禁されている。フランに対抗出来るのは、あの隊長しか居ない。
里の男性【ゲント様!どうすればいいですか!あの狂気の吸血鬼が暴れた以上、もう幻想郷は終わりだ·····】
ゲント【···。俺が行く!】
ブレーザーブレスが現れる
里の男性【っ!それは···!】
変身音
ドーン!
フラン【ん?】
ブレーザー【ヴォォ゙!】
フラン【何?貴方も主に近寄る害虫?いいわ。キュッとしドカーンしてあげる♥】
ブレーザー【グロォォ゙!グロォォ゙!グロォォ゙!グロォォ゙!グロォォ゙!】
フラン【アハハ♥叫んでて面白い♥】
攻撃
フラン【スペルカード発動!かごめかごめ!】
ブレーザー【ウォ゙ォーー!ウリョ゙ーー!】スパイラルバレード
ドカーン!ドカーン!ドカーン!
主【っ!どっちが買ったんだ?!】
すうーーーーーーーー。
里の子供【勝った·····!ウルトラマンが勝った!!】
少年の言葉に動じ、里はブレーザーへの拍手で満ち溢れていた。
ある場所を除いて。
文【ちょっとブレーザーさん!】
ブレーザー【っ?】
文【貴方とフランさんが戦った衝撃で妖怪の山崩れちゃったじゃないですか!!私が頑張って集めたスクープが·····】
ブレーザー【ヴォ!】飛ぶ
文【ちょっと待ってくださいよーーー!!】
一方その頃
主【ゲント隊長大丈夫かな?あっ、フラン。ごめん。君とは付き合えない。それじゃ。】
ガシッ!
主【え?】
フラン【逃さないよ?主♥私とこれから♥愛し合おうね♥】
主【うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!】
その後、主はまたフランに監禁された。毎日フランは、主を抱きしめたり、キスしたりして居るらしい。
しかし、これ以上フランとブレーザーが戦ったら、幻想郷は間違いなく滅ぶだろう。
コメント
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主を助けて!ブレーザー!!