テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
〚関西僕っ娘は苦労人〛
リオネ→ro
友達
レン→rn
コハ→kh
モブ→mb
朝、心地の良い鳥の鳴き声が聞こえる、、
あぁ、この音、ずっと聞いていたいなぁ
毛布にくるまって、紅茶を飲んで、、
ってあかんやん!
授業まで、後10分やわ、、
ro「あれ、、あの二人はどこ行ったんや、、?」
まわりのベッド見渡してもいいひんし、、
ro「まさか、おいて行ったなんてな、、?」
さすがにそんなこと、、、
いや、普通にありうるわ
なんせ、いつもいじるからなぁ
って、そんな場合ちゃうねん!はよ、準備せえへんと
ro「っと、よし。これでおっけと」
えーっと、確か今日は模擬実践やから、外やな
外に出ると、、あぁやっぱり先にいるわ
しかも日陰で涼むってえらい余裕そうやな、、
rn「あ、ネオネオきた〜」
この子はレン。まぁ、いつもレンレンって呼んでるけど、
いや、こうやってからかってるけど、根は良いはずなんだよなぁ
好奇心旺盛で、見極める力はあるし
kh「あれ?今来たんだ、遅いじゃ〜ん!」
、、この子は、いや、こいつはコハ。昔からの腐れ縁?といっても過言ではない
腹立つのが、ボケをボケで返し、煽るところだ。しかも賢い
ro「、、誰のせいで遅れかけたと?」
rn.kh「いや、呼んでも来なかったじゃん」
ギク、痛い所突かれた、、、
kh「っていうか、もう始まるよ。集まろっか」
今回は、、剣の扱いの模擬実践か、、
、、うん?見間違いか、、?
うん、きっと見間違いだ。
金と赤で光るあの腕章に、、
【我々】
って書かれてるのは。。
まぁ気のせいd
rn「あとね、今日総統、幹部様たちもきてるらしいよ〜」
ro「早くそういうことは言えよ!!」
、、迷いが、今確信に変わったわ、、
あの方達は幹部様達だったのか、、
mb「今回は、幹部の一人ショッピ様が作ってくださった
ランダムバトルマシンで決めるぞ〜」
rn「今回、一緒じゃないってこと?」
、、必然的にそうなっちゃうな、、。
kh「リオネ、、大丈夫そう?」
ro「あぁ、こんなん余裕だって!」
嘘。ヤバいです。接せれるきがしません。
なんたって、僕は極度のコミュ障だからだ!!(ドヤ
いや、別になかよくなったら喋れるよ?
その仲良くなるまでが大変なんだよ、、
mb「ちなみに今回は能力使っていいからな」
ふ〜ん、まぁ関係はないか
mb「それじゃ、ルーレット始めるぞ〜」
ピピビ、、テン!!
お、電光掲示板に張り出されたな、、
うん。予想通りあの二人じゃない!
って、何気にふたりとも同じじゃん、、
その運をちょっとでもいいから分けてくれ、、
ro「え〜っと、、しにがみさん?」
確か紫髪の子だったような、、
sn「あの、、リオネさん、、で合ってますかね?」
ro「あ!しにがみさんですよね、よろしくおねがいします!」
はい、今内心死にそうです。助けてください。
明るく、見せなくちゃあっちも戸惑うじゃん!?
だから、今精神削ってやってるんですよ、、(切実
mb「今回は背中にセンサーついてると思うんだけど、それに当てたら
勝ちだからな〜」
センサー、、あ、これかな。ていうか、いつの間についたんだこれ?
、、、そんなこと気にしたらきりがないか
ro「それじゃ、始めましょうか」
sn「はい!」
まずは、相手との間合いを見て、、
、、ん?あれ?しにがみさんの姿が見えない、、
ッいやこれは!
ダッ シュン!
sn「わぁ!これで避けられたの初めてです!」
いや、咄嗟の判断で前に出て良かったわ、、
多分しにがみさんの能力は、、
ro「0.1秒前の影に移動てきる、、って感じかな」
sn「え、、すご、、合ってるんですけど、、」
どうやら予想は当たったらしい、、
こんな話てる場合じゃないんだよな
ダッ シュン!
これはずっと動き続けなくちゃ、やられちゃうからな〜、、
勝つためには、、もう、、
ro「追いつくしかないんだよッ!!」
カンッ!、、ピー、、
sn「あっちゃー、、当てられちゃいました。。僕の負けですね」
ro「いやー、すごく楽しかったですよ?」
昔の記憶が蘇るわ〜
コハが鬼じゃないよって近寄って来た時のあの鬼ごっこ
あの顔、嘘ついてるときの顔だったもん
ギリッギリッで避けたな〜
、、後全体が終わるまで3分ってところかな
???「あっ、やばッ!」
微かに声が聞こえた、、
ッッ!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!