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鬼島くんとシーナさん

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鬼島くんとシーナさん

44 - 44話*鬼の勉強*①

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2022年07月04日

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3月上旬。

今日は学年末試験のテスト返却日。

すべての教科のテストが返却され、最後に全部の点数が記された成績表が配られた。

今回の学年末試験は、猛君との放課後デートも電話も我慢して、しっかり勉強しただけあって高校に入ってから一番良い成績だった。

数学以外は全部80点以上で、自分でも驚いた。

数学は苦手で、68点だったけど平均点はギリギリ超えてる……猛君も最近は授業中もちゃんと起きてるし、悪くないはずだよね!?

猛君の席の方を見ると、猛君は何か紙を折る事に夢中になっていた。

……あの紙、今日返却されたテスト用紙に見えるけど……まさかね?

私は、猛君の席へと向かった。

「猛君」

「あ?あー……」

声を掛けると、猛君は少しビクッとして、こちらを見る事なく生返事をした。

……何となく嫌な予感がする。

「……テスト、どうだった?」

「……知らねぇ。テストなんか嫌***************************

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