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ぺいん「ふぅ〜とりあえず怪我は治ったかな。」

「お世話になりました!ましろ先生!」

ましろ「あぁ、あんまり無理するんじゃないぞ?俺も風のこと心配してるんだからな。」

ぺいん「はい!ありがとうございます!」

ましろ「とりあえず本署まで送っていけばいいか?」

ぺいん「お願いします!」

数分後…

ましろ「よし、ついたぞ」

ぺいん「ありがとうございます!ホントお世話になりました!」

ましろ「あぁ、またな」

ぺいん「さぁ…何を話したもんかなぁ…」

「う〜んҨ(´-ω-`)」

ミンドリー「ぺいんくんおかえり。早速で悪いけど大丈夫そう?」

ぺいん「うん。一応僕の中でも考えはまとまってきてるかな。けど正直皆に嫌われたり引かれたりしないか不安なんだよね…💦」

ミンドリー「そこら辺は絶対大丈夫って言い切れるよ。どんな事情があろうとも、ぺいんくんがどんなて”存在”だとしてもね。」

ぺいん「…!!」

「そう…だよね、僕みんなのこと信じて頑張ってみる!」

ミンドリー「そうだね。」

【今手の空いてる署員は至急大会議室に集まって欲しい。今回の事件について話さなきゃ行けない事があるから。】

えびす【それってぺいんさんが撃たれたことについてですか?】

ミンドリー【そうだよ、今回のことについてぺいんくんに話してもらう。】

えびす【了解です!】

えびす「危うくぺいんさんが死ぬところだったんだ…絶対に犯人は許さない…」

数分後…

ミンドリー「みんな集まってくれてありがとう。さっきも言った通り今回話すのは、なぜぺいんくんがあの連続殺人犯に狙われたかについて。集めといて何だけど、ここからぺいんくんに彼との関係について、恐らく過去について色々話してもらう。興味のない人は出て言ってもらわっても構わないよ。」

ぺいん「ッッ…」

ミンドリー「うん。やっぱり、誰も出ていくことは無いみたいだね。それじゃ、ぺいんくんに話してもらおうか。」

ぺいん「えっと、まず何から話せばいいかな…」

「とりあえず、あの連続殺人犯と僕の関係は…”兄弟”なんだ。」

さぶ郎「もしかして、500人以上いるって言っていたあの…?」

ぺいん「そう…正直この事は死ぬまで一生話すつもりはなかったんだけど、僕はね…」

人じゃないんだよ…

警察署員「…!!」

えびす「それは…冗談ではなく?」

ぺいん「あぁ、本気だ…」

オルカ「それってオルカと同じ…?」

ぺいん「あぁ、ロボット…とは少し違うけど、”作られた存在”なんだ…」

「ごめんなオルカ、今まで黙ってて…」

オルカ「いや。オルカも気づかれなければ言うつもり無かったし、それはいいんだが…」

ぱちお「だから110番…(ボソッ)」

えびす「110番?」

ぱちお「あ、いや…」

ぺいん「そういえばぱちには少し話してたな。」

「そう。僕は昔。僕を作った研究所では110番って呼ばれていたんだ。」

さぶ郎「110…だから、伊藤?」

ぺいん「あぁ、山奥の研究所で生まれた

No.110…またの名は”成功体1号”」

「あの研究所で初めての自我を持った

“クローン人間”。それが僕だ…。」

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