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rd視点
照れたと思ってわざと言ったら本当に具合が悪いみたいだ
美術の授業中先生もいない
やべぇ
どうしよ
目の前で人が倒れるなんて考えた事がない
でも、とりあえず、、、!
ぺいんとを姫抱きにして教室を出る
これでも一様サッカー部、足には自信がある
保健室ってどこだっけ
転校して来たばかりで場所なんか覚えていない
でもうろ覚えぐらいには分かるはず
どうしたのだろうか
本当にいきなりのことだった
いきなりのことでドッキリか何かじゃないかと思ってしまう
でも話したこともないぺいんとがするはずがない
保健室はここか?
勢いよく中に入る
保健室だった、よかった
先生が出て来て
「どうしたの?」
なんて声をかける
いやわかるだろなんて思いながらも
rd「ぺいんと君が倒れちゃって」
「え!?それは大変!」
とりあえず熱を測っている
しかしタイミングが悪かった
先生はこれから研修?みたいなのがあるらしい
もちろん最初は残ると言っていたけど
俺がいるから大丈夫って言って、行ってもらった
そっちの方が俺にとっては好都合
ぴぴぴ
静かな保健室に体温計の音が響く
rd「うわっ」
熱は思っていたよりも高く38度を超えていた
ちなみに先生は救急車を呼んでくれていたみたいだ
まぁ、倒れた生徒がいるからな
数分後救急車が到着し学校内がざわざわと騒ぎ立てる
大丈夫だろうか
心配で胸がいっぱいだ