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僕もいつかはきっと遠くの
街に旅立って行くのかな
僕は今日もそっと思うんだ
その日までに愛を知れたらいいな
知らない場所へ行くのならば
一人の様に思うかもしれないけれど
君が僕を思い続けてくれたら
僕と君はずっと一緒さ
ありきたりに道を選んで歩いてきた
その理由はちゃんと僕の中にあるかな
木陰に座ってあの唄を歌いながら
あの日をふたりで想い出して
最後の日までこうして笑い合えたらな
君は今頃遠くの街で
誰かと笑いあえているのかな
僕は今日もそっと願うんだ
君に会うその日までに恋に触れてたいな
知らなかった誰かと話せるのは
当たり前のようだけど嬉しいんだ
それでも出逢った君は忘れちゃ居ないから
僕はまた今日も生きていけるんだ
投げやりに心の意味を考える日々だった
それを当たり前と思うことがどれだけ悲しいか
木漏れ日の下であの日の君と待ち合わせ
こんな日々が限りなく続いたならいいのに
幸せの意味を今頃知ったんだ
君とじゃなきゃ成り立たない特別なもの
皺だらけの顔で目を合わせて笑いあう。それが、
僕らの必要とする明日の未来だ