定期的に投稿する事は大事なんだな、
〜無気力部屋〜
国見「お腹いっぱーい(棒)」
赤葦「お腹すいてるならこれあげる」
国見「本当にお腹いっぱいだから大丈夫 」
赤葦「(´・-・`)」
孤爪「草」
月島「(っ﹏-) .。」
赤葦「月島寝る?」
月島「ん〜」
月島「寝ない」
赤葦「そっか」
(電話がなる)
月島「あ、」
赤葦「月島?」
月島「うん」
月島side
月島「もしもし 」
親「早く帰って来いよッ!」
親「こちとら迷惑してんだよ!」
月島「ごめんなさいッ」
親「あんたの部屋!」
月島「?」
親「フィギュアとかふざけてんの!」
月島「あ、」
いつも部屋に入って来ないから
油断してたッ
親「あんたのフィギュア壊しとくから」
バァン!バキッボキッ
月島「ぁッ」
月島「なんでッポロポロ」
月島「やめて下さいッポロポロ」
月島「お願いしますッ!ポロポロ」
ボキボキパキ
ボロボロ
月島「あ”ぁ”ぁ”ッ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
あのミクのフィギュアは
僕の生きる希望だった
ある日
僕はいつもどうり殴られてた
親「あんたは本当にッ!」
バンッ!ドンッ
月島「いッ」
月島「はッはッヒュ」
親「うるさいッ!」
バンッッッ!!!
月島「あ゛ッ!」
親「もういい」
スタスタ
部屋、戻んなきゃ
傷まみれの体に包帯を巻いて
逃げるようにネットサーフィンをした
すると
1つの動画が目に止まった
その動画を開くと
優しい音楽と共に
ミクの暖かい歌声が聞こえてきた
ミク「もう頑張らなくて良いよ」
僕は思わず泣いてしまった
人間が嫌いな僕にとっての
唯一の救いだった
それからすっかりミクにハマってしまった
毎晩毎晩
ミクの歌を聴いて
明日も生きようってなった
ある日
友達の親がのお店が人手不足で
中学生の時バイトさせてもらった
手際が良いって褒めて貰えた
初めてバイトで稼いだお金で
ミクのフィギュアを買った
でもすぐにバイトしてる事がバレて
辞めさせられたから
1番にミクのフィギュアを
買ってよかったと凄く思った
何年も大事にしてきたフィギュアが
今嫌いなやつの手で壊されてる
それを考えるだけで
狂ってしまいそう
だからずっと隠してきた
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
気ずけば僕はカッターを握っていた
反対の腕はこれまでに 無いほど
ボロボロだった
3人は止めることなく
優しく撫でててくれていた
月島「あッポロポロ」
赤葦「落ち着いた?」
月島「うんッポロポロ」
月島「ごめんなさいッポロポロ」
国見「大丈夫だよ(なでなで」
月島「ありがとうッポロポロ」
月島「コテ」
無気力組side
孤爪「あ、」
赤葦「疲れて寝ちゃったかな、?」
孤爪「多分」
国見「包帯取ってきた〜」
赤葦「ありがとう」
月島の腕に包帯を巻いて
みんなで月島を撫でながら寝た
NEXT 300♡or1週間
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