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#snjn
yukino
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#吉田仁人
mo-
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ゆゆ

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ゆゆ

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仁人side
仁人「ふぅー…」
「やっぱ普通に考えてカップルのデートに
着いてく同期っておかしいよ…な?」
俺はクレープ屋で1人休憩しながら、
今の状況の異質さに疑問を感じていた。
勇斗「はぁ…はぁ…やっと居た…!!」
「探したんだぞ?」
仁人「あっ…勇斗くん、ごめん」
「2人とも話し込んでたからいいかなって」
勇斗「良くない!」
「仁人がそれで危ない目にあってたら
どうすんだよ!」
仁人「どうも出来ないけど…」
勇斗「はぁ…もうびっくりした…」
なんでそんな俺に構うんだ…?
普通ちょっと居なくなっただけで
そんな探すか?
仁人「というかいいの?」
「葵扇さんは?」
勇斗「あー、分かんね」
「一人で来ちゃったから」
仁人「置いてきたの!?」
勇斗「まぁ、あ?」
仁人「今すぐ迎えに行って!!」
「戻って!!」
勇斗「え、え?」
仁人「葵扇さんは勇斗くんと
きっと見たいんだよ!!」
「俺なんか後回しでいいから!さ!ほら!」
勇斗「あ、おい!」
全く、本当に女心というものが
分かってない…
でも、ちょっと、
葵扇さんと笑ってる勇斗くんを見ると
胸が痛くなるなるんだよな。
仁人「不毛な争いってやつか…」
「あー…かわいそー俺」
勇斗side
勇斗「葵扇?」
葵扇「あっ勇斗くん…」
勇斗「ごめんごめん遅くなって」
葵扇「・・・吉田さんは?」
勇斗「仁人は…わかんない」
葵扇「分かんない?」
勇斗「そう」
「なんか、見つけて近づいたら、俺のことは後回しでいいからー…って言われてさ」
「葵扇を優先しろってさ」
葵扇「ふーん…」
「・・・なにそれ、余裕アピール?」
勇斗「ん?なんか言った?」
葵扇「・・・ううん」
「なんでもない」
勇斗「・・・どっか行くか」
葵扇「そう、だね」
フロアを歩いているが、
なんだか不思議な空気感だ。
さっきからずっと葵扇もちらちらと
こっちを見てるし..
勇斗「どした?」
葵扇「・・・なんかさ、急に…」
「仲良くなったよね勇斗くん達」
勇斗「もしかして仁人の事?」
葵扇「まぁ、それしかないよね…」
勇斗「うーん…まぁ、実は
急にじゃなかったというか…いや、
葵扇からしたらそりゃ急だろうけど、
俺らからしたらというか…」
葵扇「つまり知り合いだった…ってこと?」
勇斗「うーん…簡単に言えばそう、
なんだけど、そうではないっていうか…」
「言葉でなんて言い表せないんだよ…」
「俺と仁人の関係は…」
ぶつかって知り合った相手が大学の同期で、
しかも初恋の相手だった。
女子じゃなくて男子だったし、
急に転校した訳も分かった。
そしたらまさか俺のことが今でも好きで、
俺は俺自身の奥深くにある本当の気持ちを
探ろうとしてる…なんて複雑なこと、
言葉で説明したって葵扇が
信じてくれるわけない。
葵扇「はぁ…じゃあ結局なんなの?」
「勇斗くんはどうしたいの?」
「誰を大事にしたいの?」
勇斗「あ、葵扇?」
「どうしたんだよ急に…」
葵扇「急にじゃないよ!!!!」
「私はずっとそう思ってた!!」
「なんで付き合ってる私より、
ぽっと出の吉田さんが優遇されるの?」
「勇斗くんは私の事、大事じゃないの!?」
勇斗「それは…」
葵扇「そうやっていっつもはぐらかして!」
「私が何も言わないからって
甘えてるんでしょ!?」
勇斗「・・・」
葵扇「本当は吉田さんは、
勇斗くんのことなんてこれっぽっちも
考えてないんじゃ」
バチンッ!!!
葵扇「ない…の…」
思わず葵扇を叩いてしまった。
これ以上、葵扇が仁人に対して憎悪して
欲しくなかった。
悪いのは全部、優柔不断な俺だから。
本当は、葵扇のことも中途半端にせず
本気で向き合わなければいけないのに、
どちらも大切だと逃げ続けたから
こうなったんだ。
勇斗「ごめん…葵扇」
「俺が全部、悪いんだよ」
ぎゅっと葵扇を抱きしめる。
葵扇「・・・違う…私が聞きたいのは…
そんな言葉じゃないのに…」
仁人「あっ居た居た」
「おーい勇斗くん、葵扇さ…」
「・・・え…?」
「何、どういう状況…?」
その瞬間、俺のスマホの
天気予報アプリから通知が届く。
・これから大雨になることが
・雷雨が発生する地域も
・雨具を携帯しておくことがおすすめです
今日はなんだか、荒れそうだ。
𝐞𝐧𝐝☕︎︎𓂃 𓅇
コメント
9件
雨具を携帯にしておくのがおすすめです。のところツボりましたw
え…? 終わり方完璧すぎない? あと作品自体が完璧すぎるから、もう神と言っても過言ではないのでは…?
何をどうしたらそんなに良い終わらせ方思いつくの……!? 良すぎる😭😭