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⬇︎profile
[主人公]
白木 希 _ シロキ ノゾミ
16歳の少女
高校1年生
絵を描くことを特に好む
難病持ち
,…
[その他]
上畠 玲花 _ ウエハタ レイカ
16歳の少女
高校1年生
読書や絵を描く事を好む
母親と2人暮らし
癌が見つかって
高1の冬に入院
…….
小学生の頃に難病を発して
入院生活を続けてる私が
まさかあんなことになるとは_
……
ある寒い冬の中
「っ 、くぁ_“」
早朝の5時半に自然と目が覚めた
点灯時間まで30分も時間がある
まだ外の空は真っ暗で
書く景色が見当たる様子もない
「んー、何描こう」
小さく呟きつつ悩む
悩んでいたら点灯時間になった
次々と病院中の電気が点灯してゆく中悩み続ける
“また書くもの悩んでる?”
横から声がした。
「あ、米山先生。」
米山先生、とは看護師さんで
私の担当でもある人だ
“今日新しい子入るよ”
「え、ほんとに?!」
期待と喜びの中に不安が混じる
「…ね、名前は?」
“上畠玲花って子.女の子だよ”
「仲良くなれるかな」
“きっと大丈夫。”
米山先生は慰めるかのように
言ってくれた,
その時に静かに扉が開く.
共有の病室のため
隣のベッドを使用するみたいだ
「わ_“ぁ、!」
『、?…なに__』
「あっ、いや…、!ごめん.」
『…ううん、平気』
「…そっか。」
『私は上畠玲花…あなたは?』
「私は白木 希.」
『希…?』
「うん。よろしくね」
『、それ、_』
開きっぱな
私のスケッチブックを玲花は指をさした
「これ…?…がどうしたの?」
『、絵,好きなの?』
「うん、書く事が好きなの。」
『私も好き。絵描くの_』
「そうなんだ、!」
『ね、今度描画会しない、?』
「描画会、?」
『うん、好きなものを書き合いっこするの。』
「、!うん!今度描画会しよ、!」