コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
撮影長いな~
時間が経てば経つほど、ファンの人数が増えてる気がする。
一旦、帰るかな~
そう思って、チラッと照くんたちの方を見ると
スタッフ「今日はこれで、撮影終了しまーす。」
という声がかかった。
お!終わった!
じゃ、先に待ち合わせの場所にでも行っておこう
そう思って歩き出した時
「わぁっ!」
後ろから、フードを引っ張られた
あ、まずい…
バレたぁ~…
「…ひ、照くん」
照「こんなとこで、なーにしてんのかな?」
「え?あー、ちょーと、たまたま歩いてたら、ほら人いっぱいいて、行ってみようかなーって」
目が泳ぐ。
「由衣さ~ん?」
「んーと、興味本位的な?笑」
苦笑いしつつ照くんを見つめると、
そんな可愛い顔しても、ダメと
片手で両頬をブチュッとされる
「や、やへぇてほ(やめてよ)」
恥ずかしくて、目の置き場に困る
照「俺、あんだけ見に来ないでって言ったのに、忘れたの?」
そうやって、頭をかく
「だ、だって…!」
キラキラしてる照くん見たいもん!
私だってファンの人たちに負けないくらい、好きだし…
絶対、本人には言えないけど。
辰「そんな、言ってやんなよ~」
「ふっか~!」
救世主!
ふっかありがとう~
辰「由衣だって、困るよなぁ~。愛する人が、女の子に囲まれてちゃ」
「ちょっ、ふっか‼何言ってんの?」
照「ふっか、由衣が本気でびっくりしてるから、弄ばないでやって。」
弄ばれたのか…
でも、ふっか、照くんに私の気持ち気づかせようとしたな。絶対。