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─人々は欲のままに彷徨い、非科学を見つけた。それを使い術を創りだした。
━━━━━━━━{霊術- 零}━━━━━━━━
━━━━━━━━{眞靈術}━━━━━━━━
「やっぱ、面白いな。本は。」
私は澪、本をよく読む15歳。特に 秀でたものもない、ただの人。強いていうなら眞霊術だけど、そんなに强い譯でもない。
「!、そろそろチャイムがなる、!ガタッ」そうして、私は席を立った。
「「休憩時間が終了しました。敎室に戾ってください。」」
「それじゃ数学始めるぞー。」
敎室に響き渡る先生の声、相も變わらずつまらない授業。退屈だ、あの本が読みたい。そんなことを思いつつも、腕を動かし続ける。
「さようならー」
そうして、いつも氣付いたら時は過ぎ、終わっている。私は少し樂しげな足取りで歸路につく。私が退屈な授業を乗り越えられるのは、家にあるあの本が讀みたいからだ。ガチャ
「ただいまー」
家に誰も居ないことを分かっていつつも、そんなことを言う。そして私は「ふふふ、」と呟く。「やっと読める!」私は笑みを顔に浮かべる。そう、これこそ授業を乘り切れる理由。それは『術』の本だ!
「〜♪」鼻歌を歌いながら、私は本を読む。何故か私はこれを読むと笑ってしまう、!そう、わかる通り、私は眞靈術が好きだ!そのお陰で毎日頑張れる。
「澪〜風呂入って〜」
そして読んでると時閒が早く感じる。私は澁々命令に從う。私は颯とお風呂、着替え、ご飯、齒磨きを濟まして、自室に入る。勿論、やることは決まっている。それは、本だ! 「〜〜♪」またもや鼻歌を歌い、「バタッ」いつものように寝落ちする。「Zzz…んふふ〜…眞靈術〜…」そして、寢言を垂れ流しながら、寢る。─
後書き
どうも、神樂です。今回は、霊術のゲーム、アニメ等に影響を受け、このような作品を作りました。個人的には、上手くできたと思います。これからは、こちらをメインに投稿していくと思いますので、ご理解の程、よろしくお願いいたします