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ライブ会場には朝早くからファンが大勢いた
なんの変装もしてなくて焦ってる
「もしかして~~の〇〇ちゃんですか!?」
〇〇 「あ、はい」
やばいバレた
「サイン書いてください!!」
〇〇 「これ、皆さんには秘密ですよ、ㅎ」
「きゃー!ありがとうございますㅠㅠ」
ああ、ギリセーフ?
走って関係者入り口に向かった
トレマネ 「あっ、じふんさんの彼女さん?」
〇〇 「今じふんいますか、」
トレマネ 「いますよ」
案内された楽屋に行くとメンバーがいて
扉開けた瞬間一斉にこっちを見るから
気まずかった
芳典 「〇〇…?」
温斗 「え、〇〇」
じふん 「え、」
〇〇 「じふな、」
自分でも覚えてないけど
真っ先にじふんに抱きつきに行ってたらしい
ほんと何してるんだろ
ひょんそく 「おもおも、ㅎ」
じふん 「や、みんな見てるとこでするなよ」
朝光 「嬉しいくせに、ㅎ」
じふん 「ちょっと別室いってくる」
別室にて
〇〇 「じふな、ごめん」
じふん 「急に押しかけてなんだよ、」
〇〇 「よしくんとは変なことしてなくてただ話しただけ」
〇〇 「私はじふんしかみてない」
じふん 「…見た?」
〇〇 「?」
じふん 「♡ちゃんが俺にキスした所」
〇〇 「、うんみたよ」
じふん 「ごめん見たくなかったよな」
〇〇 「でもじふんはしたくてした訳じゃなかったでしょ」
じふん 「うん」
〇〇 「よかった、」
じふん 「ごめん酷いこと言って」
じふんは私を優しく抱きしめた
〇〇 「ライブ、頑張ってね」
じふん 「見ないの?」
〇〇 「席ないじゃん、」
じふん 「空きないか聞いてくる」
〇〇 「そこまでしなくていいのに、」
じふん 「見てもらいたいからㅎㅎ」
〇〇 「ㅎ」
じふん 「〇〇!空いてるって」
〇〇 「ほんと?」
じふん 「ちゃんと変装していけよーㅎ」
〇〇 「うん一旦事務所帰るね」
じふん 「うんじゃあ」
〇〇 「みんなごめん」
☆ 「〇〇!」
♡ 「おかえりなさい!」
〇〇 「今日早めに切り上げて帰るね」
☆ 「理由わかってるよーㅎ」
♪ 「バレないように!」
〇〇 「うんわかったよ」
仕事を終えて
目立たない服装に着替えて
メイクも薄くして行った
〇〇 「とぅめかわいすぎだな、、」
ちょうどじふんのうちわを持った女の子がいて
可愛くて萎えていた
急に歓声が大きくなって何事かと思ったら
treasure達が出てきた
わぁ、私もいつかあんな風にステージに立ちたい
そう思えた
ライブも中盤に差し掛かってきた
〇〇 (じふん近くきた!)
〇〇 (目合ってる)
じふん 「👋🏻🩷」
じふんぺん 「きゃー!!」
私と目があってたはずなのに
いじけた私を見てじふんはマイクを通さずに
じふん 「いじけんなってㅎㅎきようぉ」
と言ってきた
罪な男だわ本当に
その後も朝光や温斗がファンサをしにきてくれた
ステージに立つじふんはかっこよくて
もっと好きになった
最後の挨拶
じふん 「今日は本当にありがとうございました。なんだか今日はすごく、いつも幸せですけど、いつもより幸せでした。ありがとうございました。」
思わず、涙が出てしまって
必死に拭ってた
ライブ終わり
帰ろうとした時、スタッフに声を掛けられた
スタッフ 「じふんさんがお呼びなんですけど…」
〇〇 「あ、はい行きますね」
楽屋
じふん 「〇〇〜」
〇〇 「なに」
じふん 「怒ったの?ㅎ」
〇〇 「別に」
じふん 「あーーきようぉㅎㅎ」
〇〇 「うるさい」
ひょんそく 「〇〇ちゃんじふながわがまま言ってごめんねㅎ」
〇〇 「あいえいえ、!」
じふん 「今日一緒に寝る?ㅎ」
〇〇 「私も明日からカムバの準備しないといけないの」
じふん 「えーなんだよー」
〇〇 「今度ね」
じふん 「cd買ってサイン会いく」
〇〇 「バレるに決まってるじゃん」
じふん 「えぇー」
〇〇 「じゃあ私帰るよ」
芳典 「あ、〇〇!」
〇〇 「あ、よしくん、お疲れ様」
温斗 「うえーい〇〇」
〇〇 「温斗おつかれ」
温斗 「俺かっこよかったやろ」
〇〇 「あーはいはい」
温斗 「おい笑」
〇〇 「じゃあね」
じふん 「〇〇連絡しろよーㅋㅋ」
〇〇 「わかったってば」
じふん <今日はありがと嬉しかった
〇〇 <珍しく素直じゃん、ㅎ
じふん <俺らこれから忙しくなるじゃん
じふん <でも俺はずっと好きだから
じふん <離れてても〇〇の事1番に思ってる
〇〇 <急に?ㅎ
じふん <幸せにするから、
じふん <離れんなよ、ㅎ
〇〇 <離れないよ
最後に連絡してから約2週間が経った
私もカムバもあってツアーもあって忙しかった
もちろんじふんもアジアツアーがあって。
お互い連絡できる日が少なくなって
これが、倦怠期なのかなって
あんならぶらぶな連絡してたのに笑
でも、連絡しようと思っても疲れて寝ちゃって
っていう日が続いて。
きっとじふんもそうなんだろうなって思って
そう思ってたらある日
じふんから連絡がきた
じふん <久しぶりに会おうか
〇〇 <うん会おう
じふんの部屋で会うことになった
〇〇 「久しぶり」
じふん 「久しぶり、痩せた?」
〇〇 「そうかな、ㅎ」
一緒に夕食を食べた
けど、何も会話を交わさなかった
私がなにか話そうとしたら
じふんが口を開いた
じふん 「別れようか、」
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