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お昼

未だに私は拗ねている

零)水華〜頼むから拗ねるのやめて〜

水華)知らん…

未だに布団から出てないのは拗ねてるからね!

零)プリン作った!

水華)知らない

零)ケーキは?マカロンは?

水華)知らない

零は朝っぱらからスイーツを作って現在この時間まで私の機嫌取りに徹してる

見ててちょっと面白い

因みに作ったスイーツは零が殆ど食べてる(でもちょっと残ってるから私がちょくちょく布団から出て食べてる)

零)生チョコだよ!それにチョコ饅頭もあるよ!

水華)( ˙-˙   )プーイ

零)……あ!

零は何か思いついたのかそう叫んで部屋から出て行き家からも出ていった

少し心配になったがスマホに通知が入りスマホを見ると「水華の好きな物を買ってくる」とだけ入っていた

好きな物とは何ぞや?と思ったが「まぁいいか」と適当に済ませ痛い腰を擦りながら私は眠りに着いた







夕方

欠伸をして目を開けると外はとても綺麗なオレンジ色に染っていた

目を擦り寝室から出るとハロが私の足に頭を擦り付けて来た

水華)??どうしたの?ハロ

ハロを抱えるとハロは顔をべろべろと舐めてきた

水華)よ、よしよし笑ほら、今日はお散歩行ってないからお散歩行こうか

ハロを下ろして上着を羽織りリードをハロの首輪に着け外に出る

水華)それにしても……まだ帰ってきてなかったなあのバカ(どこで道草くってんだか…浮気してたらあいつに二度とガキができねぇよう引きちぎってやる)

なんて脳内で思っていると突然ハロが私の後ろに向かって吠え始め後ろを振り向くと金属バットを持ったフードを被った男が振りかぶっていた

水華)やば_

後ろに下がろうとした瞬間に

ゴッ

醜い音がしたと同時に頭に激痛が走りハロの唸り声を聞いたかと思えば

キャインッ

とハロの悲鳴が聞こえそのまま走り去った

私が最後に見た光景はハロが逃げて行く姿だけだった











次に目が覚めたのは冷たい風を受けて目が覚めた

何時もより寒く頭にはとてつもない激痛で少し顔を歪ませ自分の体を見ると身ぐるみが全て引き剥がされていた

驚いて思わず顔を上げると目の前にいたのは小太りの中年…かな?の男性がいた

水華)ヒッ…

悲鳴をあげようとしたら口を抑えられ「大人しくしてくれないと僕困っちゃうなぁ♥」と…

暴れようとしても手足を強く縛られ恐怖で目の前の全てが真っ暗に見えそうになった

男は続けた

男)僕ね、僕ね、ずぅーっと水華ちゃんの事がだいっだいっだーいすきなんだぁ…♥あ〜でも、彼氏を沢山引連れて歩くのは僕趣味じゃないなぁ…

男は私の体をベタベタと触り「それにぃ、あんな奴らに処女を破られって思うとぉ……辛いなぁ…」とボヤいてる

気持ち悪くて暴れたくても暴れられず1人でただ首を横に振るだけしか出来ない

男)そうだ!まだ夫婦にはなってないよねぇ?今すぐ夫婦になろうよぉ、入籍!入籍って大切だよォ?

男は婚姻届とボールペンを出して「名前書いてもいーい?」とニヤついた気持ち悪い顔を向けてきた

男の顔はお世辞にも衛生的とは言えずなんというか……うん、まぁ……そうだ(上手く伝えられない)

歯は黄ばんでおり興奮しているのか呼吸はとても荒々しい

多分、私を独り占め出来たことが相当嬉しいのだろう

私の目の前にはバキバキに壊されたスマホがあり私に服を着せる気は無いのか着ていた服はズタボロにされていた

水華)(こいつ…まさかずっと……あの事件が起こる前にストーカーしてたヤツ…事件に便乗して家の中で1人になった私を捕まえようと…だから平次が迎えに来たのか…)

男はニヤニヤした顔をしながら婚姻届に私の名前を書き自分の名前が書けたのか「これで夫婦だねぇ…」と笑っていた

水華)アンタ!私にこんな事して何になんのよ!

男)言ったじゃん、ずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっと……君のことが好きだって

水華)んなっ、あんたみたいにとち狂ったヤツなんか好きになれるか!

男)なんで?僕はずーっと君の事が好きなんだよ?君が小学生の頃から好きなんだよ?華奢な体つきにどんどんいやらしい肉が着いて……いやらしいこと覚えて…あ〜でもケンカもしてたよね!あれ、もしかして水華ちゃんってボッとでのあいつらにヤンチャしてたこと言ってないの?

水華)2人ぐらいは知ってるってーの、つーか私あんたの事知らねぇし知って何になんのって思うわ

男は髪をぐしゃぐしゃに掻き乱し「僕の方が君のことなんでも知ってる!初めて月経が来たことも!何が好きで何が嫌いかも!夜の散歩ルートも知ってる!なんだったらある時だけはルートを変えてるのも知ってる!ルートの変更は怪盗キッドの予告状が届いた日は必ずいつもの散歩ルートとは違う道を行く!ねぇ、どう?どう?あってるでしょ?」と完全にキチガイの目をしていた

ここまで来たら頭がスッキリするわ

水華)…はぁ〜…

男はわたしの肩を掴んで「ねぇ!僕達夫婦だよ?あ、でも誓のキスしなきゃ夫婦にはなれないか!じゃあ誓のキスを_」ここまで言われるとさすがにカチンと来たわ

水華)うっせぇつってんだよデブス、いーか?あたしにここまで文句言われるのはてめぇが初めてだと思えクソ野郎

男)え?え?

男は一瞬パニックになったがすぐにナイフを持って私を脅してきた「黙らないと殺す」と

だが私にとっては正直興味なかっただから続けた

水華)あ”?やれるもんならやってみろよ、ずーっとあたしのこと好きだったんだろ?やれるよな?それに別に生かしておくこともなかったくね?死体にしてそのままあたしの体犯しゃいいじゃん、なぁ?なんでやんねぇの?応えろよ

男は私が怯えて「なんでしますからお願いします」とでも言うと思っていたのか思った反応とは違い男はキョドって何も口に出さなかったが……私は腰の痛さとこの意味わからん状況にムカついて更に文句を言った

水華)つーかなに?私がずっと好きだからって拉致ってどーするつもりよ、アレか?こーんなクソせめぇ場所に閉じ込めて「ずっと一緒だね♥」とでも言うつもりなんか?なぁ、言ってやるけどあたしはそーゆー男大っ嫌いだから!無理!生理的に受け付けん!いーか?お前がどう言われて育ったか知んねぇけどごく一般的に言ったらこれフツーに犯罪だからね?お前あれか?「愛がありゃ犯罪なんて置こんねぇ」なんて考えてる能無しか?能無しなら何百回も牢屋ん中入ってろ!

男は完全にギャン泣きして部屋から出て行った

そして思った

水華)あいつがただの弱腰で良かった…(下手したら普通に死んでた人)

さぁ!そして新たな問題!

あの男がいたら私の生命活動は続いてたかもしれないけどあの男が居ない今!私の生命活動は危機を迎えております!飯が食えん!こりゃヤベェ!とね

水華)やっべぇ……完全にやっちまったよ、下手したら私死ぬじゃんここでわろたぁ

笑えないっすね、マジ死への片道切符だよ

水華)こりゃ死んだわ〜笑

はっきり言えば自分の生死なんてしょーみ興味無い死にたくないと思えるようなことがない、私が死んでもアイツらには次の彼女出来るだろなんて思ってるし……まぁ、出来ねぇ間は多分ちょー気が狂ってそうだけど笑

まぁ、言ってしまえば「信頼してるから死んでもいい」と思っている

多分だけどアイツらはなんだかんだ私が死ななくとも生きてるだろ、あーでもあいつがサツ署に駆け込んだら私の事すぐ見つかるか……(あそこまで言われて逆にケロッとした顔で次の子を誘拐する訳ねぇし)じゃあ死なねぇじゃん私ラッキー♪



こうしてほんの数時間後には普通に助けられた

(男が女性恐怖症になったと聞いたが……まぁ、知らん、自業自得だ)

私の周りには面倒臭い人達しか居ません

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