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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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!あてんしょん!

・不謹慎

・死傷の描写または表現あり

・カラフルピーチさんの名前をお借りした二次創作だと思ってください!











第二話:本の内容


[手記の内容]

どうやらこの世界は地獄のようだ。どこを見ても阿鼻叫喚の人間がいる。しかし気になったことで、この地獄に鬼はおらず、“顔を持つ者”からヒトガタと呼ばれる謎の生物がいる。そして何より、この地獄に来たものは稀に何か能力を獲得するようだ。しかしヒトガタに効いている様子もない。俺は作り出したキャラクターを現実に送ることができる。ならば物語の者に命を与える、地獄に来たものにさらなる天罰を与えよ。

ローリア・クルース

_______________________


「この人も、この世界に迷い込んだ人?」

最後まで読み終え、ゆあんが口を開いた。

「そう言うことだね…」

「でもさ、自分も天罰が降るかも知れないのに「物語の者」に命令する?」

「それは作者だから襲ってこないんじゃない?」

「あー、」

どう読んでもやはり謎だ、ともふとゆあんは首を傾げる。

するとじゃぱぱは大声で言った。

「わからないならわかるまで調べようよ!!ここは本がいっぱいあるみたいだし!」

「そうやな!」

「そうするか!」

皆それに賛同し、それぞれ本を探し始めた。

しかし…


「ここにある本、読めないけどほとんど同じこと書かれてますね」

1000冊ほどの本を全て読み終え、ヒロが言った。

「てかここの本全部見た俺ら凄くね?」

「たしかにww」

笑っているリーダーたちの横で、なおきりは自身に与えられた「読解」の能力を使い見つけた本の内容を解読している。

「じゃぱぱサァン‼︎ここの本全部ローリア・クルースって人が書いた作品ばっかですよ!」

「えーまじで?」

「ほら!」

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「いや、ほらって言われてもwあーでも、同じ文字ってのはわかるね」

「だろ?!」

なおきりが解読した本を皆で確認していると、少し遠くまで探索していたもふが別の本を持って戻ってきた。

「みんなー、なんか「Life」って書かれた本あったよー」

「ライフ?」

その本だけは解読可能な英語で書かれている。なおきりが本を開いてみると、誰かの声が聞こえた。

「この世界で起きたことは現実となり、死ねば2度と帰ることはできない」

すると本は渦を描きからぴちメンバーを本の中へと連れ去った。

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