この作品はいかがでしたか?
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どうしてかな、、なんでいちいち感情移入してしまうのだろう。別にフィクションと現実が分けられないわけでは無いけど、いつの間にか感情移入してしまっている。
涙は自然と流れ、笑いは底から沸き上がり、嬉しみは全身を駆け巡る。医者からは『滝心病』と診断された。でも私は納得がいかない。なぜならば病気らしくないからだ。
と、いうと真っ先に浮かぶのは「病気らしさ」とは何なのだろうか。病気に個性みたいなものはそもそもあるのか。何が「個性」なのか、どう捉え受け止めていくのが一番良いのか……連想ゲームは止まらない。嫌なことまで連想しちゃって○にたくなって窓を開けて飛び降りる準備までして、でも勇気がなくてそんな自分も嫌になってどうでも良くなって……。想像にも感情移入しすぎて劇みたいになっている。感情移入もほどほどにしたい。
だから早く治ればいいのに。滝心病なんて消えればいいのに。かかった人が可哀想じゃん。
じゃあ私も可哀想……?あれ、自意識過剰っぽいな。だから私はいつまでも陰キャの省かれ者。そうだよね、きっとそうだよ。
────おっと、また妄想が勝手に走ってしまったようだね。え、なにこの口調……
コメント
6件
なんだろ?
誰か当ててみるのも楽しいぞ
最後に我に返ってツッコむのすこ