ふうはやside
いんくの拠点を出て、ルザクくんが作ったアスレチックへ向かう道中。前の方におらふくんが居た
💚「おらふくん!」
⛄️「え?あ、ふうはやくん!こんちゃちゃ〜」
💚「こんちゃちゃ!」
会うだろうなとは考えていたけど、まさか道中で会えるとは思わなかった。
💚「おらふくんもルザクくんのアスレ行くの?」
⛄️「うん!ルザクくんに招待されたんや!ふうはやくんも?」
💚「もちろん!アスレと聞いて俺が黙って動かない訳無いじゃんw」
⛄️「確かにwふうはやくんなら真っ先に来そう」
💚「でしょw」
こんな他愛の無い会話でも俺は凄く楽しい。おらふくんと、しかも2人きりで居れるのが嬉しい
⛄️「ふうはやくんはアスレが得意なの良いなぁ〜僕、苦手やから大丈夫かな・・・」
💚「じゃあ俺がおらふくんに付き添ってアスレのやり方教えてあげる!」
⛄️「え!教えてくれるの?じゃあふうはや先生にコーチお願いしようかな♪」
💚「先生てwまぁ任せな」
⛄️「やったぁ!」
喜んでる姿ももの凄く可愛いなぁ・・・
そんな幸せな気持ちでいっぱいのまま、おらふくんとアスレに向かう
おらふくんside
まさかふうはやくんと道中で出会うとは思わなかった。
またふうはやくんに想いを感じちゃうんじゃないかと心配したけど大丈夫だった。
⛄️「ふうはやくんはアスレが得意なの良いなぁ〜僕、苦手やから大丈夫かな・・・」
そう、僕はアスレチックスが苦手。
ドズル社の企画でやるアスレも上手く出来なくて僕が最下位の時だってある
そんな僕がルザクくんが作ったアスレをクリア出来るのだろうか・・・
💚「じゃあ俺がおらふくんに付き添ってアスレのやり方教えてあげる!」
⛄️「え!教えてくれるの?」
それなら安心だ。ふうはやくんはアスレチックが得意だし、きっと1つ1つ丁寧に教えてくれる
1つ心配なのはふうはやくんへの好きの気持ちだけど、多分大丈夫だろう
⛄️「じゃあふうはや先生にコーチお願いしようかな♪」
💚「先生てwまぁ任せな」
⛄️「やったぁ!」
大丈夫。ふうはやくんの事は友達、そこに恋愛感情は無い。そう心に言い聞かせた
チク
ふうはやside
💚「着いたー!」
俺とおらふくんは喋りながら目的地のアスレへたどり着いた
結構デカく作られており、難易度も色々ある
おらふくんが「ルザクくんは建築も上手いんやで!」と聞いたから期待していたけど、その期待を軽々と超えるくらいにテーマが沢山でどれも面白そう
💚「すげぇ・・・✨」
⛄️「流石ルザクやな・・・」
?「おらふくーん!はやふー!」
声がする方向に振り返ってみるとらっだぁさんとぴくとさんが居た。
⛄️「らっだぁさんぴくとさん!こんちゃちゃ!!」
🤍「こんちゃちゃ!」🧣「こんちゃちゃ〜」
💚「お2人も誘われたんですか?」
🧣「いや?俺だけ〜」
🤍「俺はらっだぁさんに誘われただけ」
🧣「運営、ぺいんと、ともさん捕まんなかったから仕方なく誘った」
🤍「消去法で選ばれた悲しい」
💚⛄️「ww」
ぴくとさん消去法だったのか・・・w
?「みなさ〜ん!」
また声が聞こえたので振り返ると、このアスレを作った水月ルザクくんが居た
💧🌙「来てくれたんですね!」
🧣「ぴくとは誘われてないけどなー」
🤍「言うな俺が申し訳なくなるだろ」
💧🌙「フフッwおらふくんとふうはやさんも来てくれてありがとう!」
⛄️「こちらこそ誘ってくれてありがとう!」
💧🌙「楽しんでってね!あ、そうだ!」
💧🌙「今日、色んな人集めてアスレのレースやろうと思っててね。皆参加しない?」
💚「誰が参加するんですか?」
💧🌙「えっと、今確定してる人だと雨栗さんとこめしょーでしょ?ワイテルズのシャークんさんと帰宅部の3人あとドズル社のおんりーちゃん!」
おんりーという言葉に俺は反応した。
おんりーさんはアスレがめっちゃ上手い。かなりスピードがあるのに一個ずつ丁寧な動きで凄い。そんな人と勝負出来るなら答えは1つ
💚「やりたい!」
⛄️「お!ふうはやくんやる気じゃん」
もちろんだ。おんりーさんと勝負出来るからというのもあるけど、おらふくんに良い所見せれるかもしれないから
🧣「じゃあ俺も参加しちゃおっかな♪」
🤍「勝てる見込みあるの?」
🧣「まぁマカセロリ〜( ^ら^ )ガハハ」
らっだぁさんも参加するのか。らっだぁさんも上手いからな〜
⛄️「僕は応援してるわ!」
🤍「俺もおらふくんと応援してようかな」
💧🌙「らっだぁさんとふうはやさんが参加ね。了解」
🧣「はやふー!覚悟してろよ〜?」
💚「もちろんですよ〜、絶対勝ちます!」
🧣「はやふーが勝ったらいんくにご飯奢ってやるよ」
💚「お!言いましたね〜?」
💧🌙「まぁ、レースまで時間ありますのでそれまで皆さん楽しんで!」
💚⛄️「はーい!」
🧣🤍「了解〜」
おらふくんside
らっだぁさんとぴくとさんと別れてアスレチックが選べる所
💚「おらふくんどれがやりたいとかある?」
⛄️「選んでもええの?」
💚「もちろん!おらふくんが選んでよ」
アスレのコースを眺めながら考える。
⛄️「じゃあこれやりたい」
選んだのは冬をテーマに作られたアスレ。難易度もそこまで高くないから丁度良いんじゃないだろうか
💚「良いよ!じゃあ行こっか。」
ふうはやくんと一緒に雪のアスレへと向かう
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