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・ご本人様には何の関係もございません
・赤水🔞
・地雷さんご注意ください
・誘い受け要素有り
水)はぁーっ、お風呂気持ちかったぁ〜
がちゃ、と扉が開いて、ほとけっちがリビングへ入ってくる。
水)…あ、
水)何食べてるのー?
瞳を輝かせて隣に座ってくる。
ふわふわ揺れる髪から感じるシャンプーの香り。
赤)チョコ食べてんの
水)美味しい?
赤)うん
水)…いいな
水)ぼくも食べたい
赤)ん、ちょっと待ってね、あげるから
そう言って容器に視線を落とす。
水)違う、そっちじゃなくて
赤)?
意味深な台詞に顔を上げる。と同時に、唇が塞がった。
赤)…っ!?
ぬる、とほとけっちの舌が入って来る。
舌を絡められ、その熱でチョコレートが溶けてゆく。口移しだけで終わらないキス。
水)ん…っ、ぷはっ…はぁ、っ…
赤)ッはっ…は、…なに、して、
珍しく攻め気なほとけっち。離れたばかりの口は糸を引いて、いつもより数倍甘くて濃厚な味。
やや俺に覆い被さったほとけっちが、微かに口の端を上げる。
水)へへ、美味しーね♡
水)甘くてとろっとろ…♡
べ、とピンク色の舌先が覗く。どこか妖艶な表情が、体が、本能を誘う。
水)ぁ、んっ…♡んぅ…ッ
お返しだと言わんばかりに、無防備な唇を奪う。ぴったり密着させて、息する隙なんて作らせない。いつもより荒くて、甘くて、濃くて、長い、そんな口付けを。
肩を押し返し、ソファに倒れ込む。
水)ん、ん”ーっ!
赤)ッは、はーっ…はーっ…
水)げほ、ッごほ、はぁっ…!
軽く咳き込む彼。潤んだ瞳と目が合い、暫く見つめる。
水)…見すぎだよ、りうちゃん
ぐい、と首を引かれ、慌てて手を付く。危うくほとけっちに衝突するところだった。
赤)?なに、どうし…
言葉が止まる。耳元で熱い吐息を感じた。
水)ね、りうちゃん…
熱を帯びた声が問い掛けてくる。
水)する?
赤)ッ……
密着した下半身に当たるもの。膨らんだそれが俺の下腹部を押し上げる。
赤)…いいの?
水)ん…
水)…そーゆー気分なっちゃった、
耳元で囁かれる甘い言葉。幼くも色気のある声が脳に響く。
水)…っあ、
水)あ、当たって…
頬を赤く染めるほとけっち。誘ったのはそっちなのに、こっちがその気になるとすぐ照れる。
赤)…俺もしたくなっちゃった
水)ん、ぁッ…
彼の腕を解き、こちらから囁き返す。低く、甘く。吐息を混ぜて耳元で囁やけば、ぴくり、と腰が浮く。
赤)ふふ、可愛い
水)んん…焦らさないで…
随分欲情した様子の彼。強引に後頭部を引かれ、唇が触れ合う。
長いキスの間に漏れる声。耳を塞いでやると、体が反応する。
水)ん、ん…ぷぁ、っ…♡
ほとけっちの手が下半身に触れ、つう、となぞられる。
赤)ッ、なに、やけに積極的じゃない?
水)積極的なぼく、きらい?
赤)…ずるい
水)んふっ…♡
赤)言われなくてもちゃんと奥まであげるから
赤)いっぱい声出して啼いてね
水)…っ…♡♡
今夜は長い夜になりそうな予感がした。