🥂✨ × 🌶

fwak

/ 🥂✨ × 🌶 / 口調不安定 / キャラ崩壊 /   / 🌶 新人ホスト /

「」🥂✨

『』🌶

《》オーナー

⚠️ ここから伏字なし ⚠️

『今日からCLUB Personaでお世話になります、三枝明那です！！』

明那くんかわいい…。一目惚れしたかも。

ふと周りの同僚を見ると、みんな同じ目をしていた。明那くんを狙う目。

ごめんやけど俺、狙った子は他のやつにあげる気ないんだわ。

「俺No.1だし明那くんの教育係やっていーすか」

《え？うーん、》

「この子、稼ぎ頭になるかもっすよ？」

俺はオーナーの耳元でそう囁いた。他の奴らに教育係なんて任せたら明那くんが汚れてしまう。どうせ他の奴らはヤることしか頭にないんだから。

《…わかった、教育係は不破にしよう》

「はーい、よろしくね、明那くん」

『ぇっ、よ、よろしくお願いします、！』

「そんな緊張せんでええよ？ここで話すのもなんだし裏行こっか」

他の奴らからの文句が聞こえたような気もしたがそんなの気にしない。

俺の明那くんは譲らへんで。

「じゃあ明那くん、まずは俺を姫だと思って接客してみよっか」

姫のフリをして明那くんにスキンシップをする作戦。我ながら天才やと思う。

「明那くん私酔っちゃったぁ…」

そう言って明那くんと腕を組む。

『えっあっ、ど、どうしよっか、み、水飲む？』

腕を組んだ瞬間、明那くんの顔は真っ赤に染まり、焦ったように喋りだした。

明那くんったら腕組まれただけで照れちゃって…。ホスト向いてないんじゃない？

「ふは、そんなんで明那くんホストいけそ？」

『え”っ、だ、ダメでした…？』

「んー、まぁ結構ダメか」

『え~！？どうすればいいんですか…』

『教えてください不破さん！！』

「…うーん、じゃあ、」

「姫側、体験してみよっか」

「明那ちゃん、俺のこと好き？」

『へぁ、す、すき、です、//』

好きって言っただけで顔真っ赤じゃん。

ほんと食べちゃいたいくらいかわいい♡

ちょっとだけ仕掛けてみようかな。

「…んは、そっか、俺も好きだよ」

「好きっていうか、愛してる」

『ちょっ..、//』

『こ、こんなの俺にできませんよ！！//』

「…ふつーの姫にはしないで？こんなこと」

「てかこんなこと明那くんにしてもらうつもりもないし」

誰が姫にこんなことするかよばーか。愛してるどころか好きすら言ったことないのに。

てか明那くんがこんなこと言ったら大量の虫が付いちゃうし死んでも言わせんわ。

『…えっ、？』

「気づいてないの？」

『な、何がですか…？』

「…明那くんって鈍感やね」

「俺、明那くんが好きになってくれるまで頑張るから！」

そう言って俺は裏を出た。

『えっ…、す、好き、』

『…は、？』

『えちょ、不破さん！？』

続きます。

遅くなってすみません。

何個か下書きはあるので多分きっと全部書きます。