テラーノベル
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高校2年・3月。
ハル「仁ちゃん!もう誕生日過ぎたやろ!おめでとな」
仁義「ありがとう!」
ハル「親友の誕生を記念して見せたいものがあるんやけど」
「?」
ーーーーーーー
数人の男友達と、ハルの家に集まる仁義。
ハル「じゃーーーん!夙川さくらの最新や!」
仁義「えっ」「ぼく、17歳になったとこ」
ハル「ええやろ規制なんてブチ破るもんや!」
ダチ2「ハルちゃんwwwまたそれかwwwwww」
ダチ3「仁ちゃんみたいなPPB(ピュアピュアボーイ)がトラウマで一生女抱けなくなったらどないすんやwwww」
ハル「無問題!仁ちゃんだってオナニーくらいしたことあるやろ!」
仁義「えっ?!あっ、ああ、えと……」顔を真っ赤にする仁義。
ハル「いける!いったれ!!」再生ボタンを押すハル。
「うわーやべーww」
「これ苦しくないん?」
「めっちゃ絞めてるやん。」
「窒息せぇへんの?」
「やっぱ夙川さくら攻めるなぁ。」
「ハルちゃんほんま女の趣味エグいわ」
なんやかんや笑いながらわいわい騒ぐダチ一同。
その横で、仁義だけが動かない。
画面に釘付けになる。
ハル「…仁ちゃん?」
呼ばれているが仁義には聞こえない。
ぽつりとひと言。
「………きれい。」
コメント
1件
えぬたさん、読んだで!第4話「17歳」、めっちゃ良かったわ。 ハルたちの男子高校生のわちゃわちゃした空気感がリアルで、画面越しにこっちまで笑い声が聞こえてきそうやった。でも、その騒がしさの中で仁義だけが「………きれい。」ってなる瞬間、一気に空気が変わったんよな。みんなが笑い飛ばしてるものに対して、ああいう反応ができる感受性ってなんか大事やなって思った。 仁義が何を見て「きれい」って思ったのか、気になるわ。続き、めっちゃ楽しみにしてるで🔥