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…寧々ちゃんを呼び出しちゃった
「どうしたの？えむ、」
「寧々ちゃん、あたしね…
「おかしいよ、えむちゃん」
「うっ、…
「えむっ？！どうしたの？！」
頭が痛くなってきた
こんなタイミングに……
「えむ、最近様子がおかしい、どうしたの？」
「寧々ちゃん…あたし…おかしいの…」
「どうしたのっ、？！」
「あたしね…っ、女の子なのに…女の子が好きなのっ…おかしいのっ…」
「おかしくないっ…！！私だって…」
寧々ちゃんがなにか言いかけて顔を赤らめる
「……のこと好きだし」
よく聞こえなかったが、そこだけ聞こえた、
「寧々ちゃ…」
「ん〜！！もう言っちゃったし言う！！」
急に寧々ちゃんがそう言う
「？」
「えむ！！」
寧々ちゃんが力強く言う
「どうしたの…っ」
「……好き」
えっ？
「寧々ちゃん…っ」
急になにかが込み上げてきた
「私もっ…！」
つい大声が出てしまった
「えっ…？！」
嬉しかった
こんな私を受け入れてくれた人が居た…なんて
「…えむ、」
寧々ちゃんが落ち着いた声で言う
「どうしたの？」
「…他の人の意見なんて、気にしないで言っていいんだよ」
…！
「寧々ちゃ…」
「ねぇ、私と付き合ってくれる？」
寧々ちゃんがそう言う
「…！！うん！！」
これから…っ、寧々ちゃんには敵わないかもだけど…自分に正直に生きたい…な、
