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hsrb side
僕は星導ショウは元々
恋をしていた
ってまぁ結構前の話だから笑笑
出会ったのは僕が鑑定屋で仕事をしている時、
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hsrb「ご来店ありがとうございます」
「あの、このバックの鑑定をして欲しくて、」
hsrb「‼️、、はい、」
「かわいいでしょ〜??笑」
hsrb「えっ、、」
「これお母さんのなの」
「でも、お母さんはもう要らないって」
「値段聞いても”口が裂けても言わない”ってずっっと言うんで」
「額だけでも知りにここに来たんです」
hsrb「はぁ、、」
hsrb「あっ、、これ、」
hsrb「僕が欲しくて買えなかった‼️」
hsrb「ちょーーー高級のバックですよ‼️」
hsrb「これ本物ですよ‼️」
hsrb「5000万で当時売られてた」
hsrb「今は見る影もないバックですよ‼️」
hsrb「おぉ‼️‼️‼️」
「え‼️そんなに凄いんですか‼️」
hsrb「はいっ‼️」
「どこがすごいんですか‼️‼️見せてください‼️‼️ 」
hsrb「ここの刺繍が〜〜」
「すっごい‼️私のお母さんお金持ちなのかな????」
hsrb「かなじゃなくてそうなんですよ‼️‼️」
「ええ‼️‼️」
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「あ、やばい、いっぱい喋っちゃった、」
「すいません‼️帰ります‼️ありがとうございました‼️」
hsrb「あ、ご来店ありがとうございました‼️ 」
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次の日
hsrb(誰か来た、、)
hsrb「ご来店ありがとうございま、、す、」
「また来ちゃいました‼️」
hsrb「あ、昨日の、、」
「まだ話し足りなくて」
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「あ、そうだ、名前聞いてなかった‼️」
hsrb「僕は星導ショウ」
hsrb「君は???」
「あーー、、 」
「時間だ‼️帰るね‼️笑」
hsrb「あ、ちょ、、」
それからあの子は毎日店に来てくれた
けど、名前だけは教えてくれなかった
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3年後
hsrb「笑」
「私、、ショウと話すのめっちゃ楽しい」
hsrb「僕もだよ笑」
「あのね、、」
「私言わないといけないことがあって」
hsrb「なに??悩み事??」
hsrb「いつもの愚痴、、」
「余命宣告されて、、」
「あと1ヶ月なんだって、、」
「だから、ね?笑」
hsrb「え、、」
「ごめんね、、」
「私の体が弱いから笑」
hsrb「…」
「今日でここに来るのは”最後”にするね」
hsrb「な、、」
「最後に、、」
「私の名前、、」
「〜〜」
hsrb「…」
「じゃぁねショウ、」
「さよなら、、」
hsrb「…」
hsrb「最後に好きって、、伝えれなかった、、」
hsrb「”さな”に、、」
『私星導さんの〜〜が好きで〜‼️』
hsrb「へー笑」
hsrb「あ、そうだ、、名前は???」
『あ、名前は』
『若葉”紗奈”です‼️』
hsrb「…」
hsrb「さな、、??」
『はい、、さなですけど、??』
hsrb「あ、、」
『???』
hsrb「あ、なんでもない‼️」
hsrb「可愛い名前だね笑」
『わかります笑』
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コメント
2件
うわわわ伏線回収‼️‼️‼️