テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
1,885
⚠︎しょっぴーに激甘な💛🖤
3P ひたすらかわいいを連呼してます。
───💙目線────
『Snow Man』というグループは、今や日本一のトップアイドルと謳っても、あながち間違いではないだろう。
9人も居て、それぞれ個性がバラバラなのがバランス良く、上手く味を活かしていると思う。
そんな中でも俺、渡辺翔太はメインボーカル兼、かわいい担当だと自負している。
もちろん、俺以外にかわいいと思うメンバーは数人いるが、『かわいい』の定義が違うのだ。
例えば阿部ちゃん。
Snow Manの姫との呼び声もある、あざと『かわいい』で人気。
お得意の首をコテンと倒して、投げキスをしたり、指を唇に持っていったりする仕草は、男の俺から見てもキュンとする。
一番歳下のラウールは言わずもがな、歳下だからこその『かわいい』。
純真無垢なかわいさがある。
他のメンバーにも時折かわいい一面はあるが、俺は身長も、顔も、ちょっと憎たらしい性格も相まって全て『かわいい』んだと思う。
5歳児、だの、バブい、だの言われ始めたのがココ最近で、別にそれは嫌ではない。
メンバー内でも俺を弄ぶ歳下組が増えてきた。
今だって、なぜかめめの膝の上に座らされて、二人羽織状態で一緒に雑誌を読んでいる。
………なんでだっけ。
冷静に我に返ると、なぜ俺はめめにバックハグされてんだ?と疑問が浮かぶ。
しかもそれを何とも思ってない周りのメンバーもおかしくないか?
いや、そもそも俺がおかしくないか?
「ねぇ、しょっぴー。みて、このページの俺、カッコよくないッスか?」
「あ?俺の方がカッコいいだろ」
「しょっぴーはかわいいんじゃん」
後ろから回された手が、俺の両頬をぶにゅっと挟む。
ほら、こういう所。俺の方が歳上で、先輩なんだけど。
めめの指が、俺のほっぺをぶにぶにいじって、尖った口を見てフッと笑った。
「いやほんと、しょっぴーかわいすぎ」
「お前さ…」
呆れ顔で振り向いて、めめの顔を見ると少年のように無邪気に笑ってる。
お前の方が可愛いだろ、という言葉は飲み込んで、雑誌に視線を戻す。
ペラペラと捲っていくと、特集とは別で、俺らのリーダーでもある照のインタビュー記事に手が止まった。
「お、照じゃん。相変わらずカッケぇな〜」
「この衣装、岩本くんの身体のラインに合ってるよね」
「それな。え〜、めっちゃ俺らのこと語ってくれてんじゃん」
「ね、ここ。かわいいと思うメンバー、しょっぴーて言ってるよ」
「ひゃはははは!」
めめが指さした部分を読むと、俺が思っていたのと同じような事が書かれていた。
『ん〜。かわいい、といえば阿部とかラウールとかファンの皆は思い浮かぶと思うんですけど、一番は翔太かな。ご飯食べてる姿とか、カッコつけてるのに何か全体的にかわいいんですよね』
照も俺よりひとつ下。
だけどめめと変わらないくらい高身長で、筋肉もあって、髪型すらカッコイイ。
まぁ、照も笑った顔や、こう見えて甘党なところがかわいい男なのだ。
そんな男すらも、俺を『かわいい』なんて言ってる。
愛されちゃってんな〜俺。
なんて、ちょっと鼻高々になった。
ニヤニヤしながら、その文字を指でなぞると、めめの腕が腹に回された。
ぎゅっと抱きしめられて、甘えるように肩にめめの頭が乗せられる。
「なに、めめ。髪の毛くすぐったいんだけど」
「岩本くんに嫉妬。俺だってしょっぴーが一番かわいいって思ってるし」
「何それ」
けらけらと笑ってると、隣の椅子が引かれた。
目を移すと、たった今話していた照が座ってきた。
めめも顔をあげ、あ〜!と声を出す。
「二人で何話してんの?あ、俺じゃん」
「照のインタビューみて、めめが嫉妬してんの」
「しょっぴーが岩本くんにかわいいって言われてニヤついてんだもん。俺の方がしょっぴーかわいいって思ってんのに」
「えー?俺の方がめめが加入する前からかわいいって思ってるし」
「あ、岩本くんそれズルいっスよ」
「…あの、おれ挟んで喧嘩すんのやめて…?」
至近距離でかわいいを連呼されて、さすがに気恥ずかしくなる。
耳まで熱が伝わって、パタパタと手のひらで顔を仰ぐ。
このふたりに挟まれることも最近はしょっちゅうあって、なんか毎日距離が近く感じる。
というか段々近づいてる気もする。
てか俺、いつまでめめの膝に乗ってんだろ。
俺も距離感バグってるし、なんやかんや絆されて感覚麻痺ってるわ…。
一旦落ち着こうと、めめの腕を解いて、トイレ!と言って立ち上がって、そそくさと逃げた。
色々と考え事をしつつ、トイレに着いて、とりあえず用を足して、手を洗ってると康二が入ってきた。
なんかやたらソワソワして、俺を見てくる。
普段なら口やかましいコイツが、口篭る時は大抵何かしらのお誘いや、ろくでもないことを思いついた時。
果たして今日はどちらだろうか。
一息ついて、 なんだよ、と声をかけた。
「しょっぴー、今日空いてへん?なんか皆で飲みたいなぁて…ほら、明日皆オフやん?最近忙しかったし、皆で話したいやんか…」
ダメ?と聞いてくる康二も、こういう所はかわいいと思う。
誰よりも寂しがり屋で泣き虫。ムードメーカーのくせに、歳下っぽさがあって嫌いではない。
なにより、こんな聞かれ方をして、無理なんて言えないことをコイツは分かってる。
「はぁ…お前、俺が断れないこと分かってんだろ」
「ええの!?やった〜!ほな決まりやな!もう皆からOKもらっててん。しょっぴーが中々帰ってこぉへんからさ〜」
「え?あぁ、ごめん。てか、お前しないの?」
「しょっぴー探しに来たんやんか!心配しての事やん!」
「トイレまで入ってくんなよ!」
さっきまでめめと照の距離の近さに悩んでた事もすっ飛んで、康二とわちゃわちゃしながら楽屋へ戻る。
康二が決定やで〜!と言いながら入ると、佐久間たちも喜んで、ふっかが準備するか〜と声を出す。
全員が飲み会に参加するのは結構久しぶりかもしれない。
ちら、とめめを見ると目が合って、ニコッと微笑まれる。
すぐに逸らして照を見ると、ん?という感じで目を開いてきた。
視線がすぐ合うのもおかしいだろ…と思いつつ、俺も私物を鞄に入れて、ふと思った。
めめと照に飲ませて酔わせて、俺との距離感をもう少し考えろ、なんて言えるチャンスかもしれない。
違和感を持たないメンバーにも一言いってやろう。
俺がかわいいのは当たり前。
それは大前提。否定はしない。
だけど、パーソナルスペースは必要だろ。
仲良いこともいいけれど、必要以上にひっつく理由はない。
そうと決まれば飲ませまくろう!
俺は意気揚々と楽屋を後にした。
「しょっぴー、大丈夫?」
「んぇ?」
「翔太、無理して飲まなくていいよ」
「おれは飲んでないッ!お前らが酔っぱらえよぉ!」
忘れてた。俺、酒弱かったんだ。
あれからメンバー三手に分かれてタクシーに乗り、予約した居酒屋へ。
次々に運ばれてくるアルコールを手に、乾杯して、盛り上がって。
気付けばもう3時間は経過していて、隣ではふっかが既に夢の中。
佐久間と康二はべろべろに酔ってるが、ほぼ飲んでないラウールといつも通りふざけてて、舘と阿部ちゃんなんて一番飲んでるくせに顔色ひとつ変えないで話してる。
俺の目の前に座ってるめめと照は、顔は赤いがまだイケそうなくらい平然としている。
俺はというと、下戸である。
たった一杯をちびちび飲んでるくせに、もうすでに身体が熱い。
呂律も回らなくなって、自分の酒の弱さに辟易する。
「も〜、そんなとこも可愛いよね、しょっぴーは」
「しょれ!お前らさぁ、おれのことかわい〜なんて、いうな!」
「「え、なんで」」
ふたりして俺に顔を近づけて、真顔で聞いてきた。
だから、近いって。そういうとこだって。
きちんと言ってやらないとダメだ。
バンっと机を叩けば、ふっか以外のメンバーがこちらを見た。
「いーか!おまえら…。おれがかわいーのは、あたりまえらの…!けど、距離が近ぇんだよ。だーかーらー、もっと離れて……はずかしーの…」
「照、あれ、翔太もうダメだよ」
阿部ちゃんが俺を指さして、照になんか言ってる。
舘が黙って水を差し出してきて、めめは何故か天を仰いでる。
……なんで?
なんか皆して口元、笑ってるし。
舘が差し出してきた水をジッと見つめて、なんか段々ムカついてきて、舘が飲んでた焼酎のグラスをグイッと喉に流し込んだ。
全員が「あ」と声に出した。
焼酎なんて飲んだこともない俺の身体が、カッと熱くなった。
「ぅ、ぇえ…なにこれぇ…あっつぅ…」
ぐわんぐわんと視界が回る。
とにかく熱くて、気持ち悪くて、羽織ってた薄手のシャツを脱いで、中に着てたTシャツにも手をかけたところで、康二に静止させられた。
「わー!しょっぴー!あかんて!」
「んぅ、こーじ、じゃますんら…」
「見てみぃしょっぴー!照兄めっちゃ見よるし、めめなんて瀕死やで!?」
「あ?しるかよ…おれがあっちぃの…」
「ちょ、照、顔怖いし、めめは落ち着きな?」
阿部ちゃんが二人の間に入って、背中を叩く。
照の目が鋭く俺に刺さってる…というよりか、シャツに手をかけて少し腹が見えてるところをめっちゃ凝視してる。
めめにいたっては床に伏せて震えてるし、俺は全く状況が掴めてない。というか分かんない。
やけに静かな佐久間を見れば、なぜかラウールの目を手で隠してる。
「さくまぁ、こーじつれてけよ〜。邪魔すんなってぇ」
「翔太!もうお前帰れ!解散だ!俺はこれ以上ラウールの純粋な心を汚したくない!」
「佐久間くん、俺ももう一応は大人だよ」
「ダメ!ラウールはあんな大人たち見たらダメ!」
「……なんかもう収拾つかないし、解散でいいんじゃない?時間も時間だし…」
舘が時計を確認して告げると、皆が黙って頷いた。
まだ照とめめを酔わせてないのに、と唇が尖る。
みんなが片付け始めるために各々立ち始める。
一気に帰る雰囲気に、床に伏せてためめも大きなため息を吐いて立ち上がった。
照も「会計してくるわ」と立ち上がる。
その二人の服を机越しに引っ張った。
机に二人の足が当たって、軽く食器が音を立てて揺れた。
「だぁめ…まら、帰んないの…」
お前らにまだちゃんと叱れてないし。
正座して、ちゃんと俺の話をまず聞け。
ジッと二人を上目遣いで見ると、照とめめがお互いの顔を見た。
なにやらコソコソ話してるが、それすらも気に食わない。
引っ張っている服の裾から、手を下に降ろして、二人の指を握った。
「ひかるぅ、めめぇ、おれの話きーて…?」
阿部ちゃんの真似をして、首を倒してあざとかわいいを演出してやった。
コレで帰ることはないだろう。
ふふん、と満足気に口角をあげたが、照とめめはなぜか凄い剣幕をこちらに向けている。
え、俺そんなウザかった?
めっちゃ睨まれて、眉間に皺かなり寄ってんだけど。
照はともかく、めめのブチギレ顔なんて滅多に見れるもんじゃない。
酔ってふわふわするけれど、俺はいたって冷静だと思っていた。
「照、めめ、アレ持って帰ってくれる?」
阿部ちゃんがまたしても俺を指さしてきた。
なんか阿部ちゃん、表情死んでる。
いつものにこやかな顔が消え、凄い目に光がない。
えー……???しかも俺をアレ呼び。
阿部ちゃんもなんか怒ってる??
舘は静かにふっかを抱えて外行ったし、佐久間も康二もラウールを連行して行った。
俺だけおかしーみたいじゃん。
駄々こねる5歳児ってか。
「阿部ちゃんまれ…俺はひとりで帰れますぅ〜」
「翔太、大人しく照とめめに送ってもらって」
「やら!コイツらムカつくもん」
「もん、じゃないの。ほら、帰った帰った」
「阿部ごめん。後よろしく」
「阿部ちゃんありがとね。しょっぴーは任せて」
照とめめに引き寄せられて、間に挟まれて肩を組まれる。
俺、この構図嫌なんだって。
捕らわれた宇宙人みたいになるじゃん。
作戦失敗かぁ、なんて悠長に思いながら、舘が手配してくれてたタクシーに3人で乗り込む。
車の揺れと、照とめめの匂いが混じって、なんだか眠くなって、すぅと眠ってしまった。
二人が何を企んでるかも知らずに。
次に目を覚ました時、やけに肌寒さを感じた。
が、それより温かくて思わず抱きつきたくなるような心地良さに触れて腕を伸ばす。
シーツが擦れるような音と、ギシッと何かが乗っかる音。
抱き寄せたそれを肌に密着させてから、自分の上半身が裸である事に気付いて、ハッとする。
「…しょっぴー大胆だなぁ」
低く少し掠れた色っぽい声。
目を開けた先、鼻先がくっつくほど近くにめめのちょっとニヤついた顔。
俺の顔の隣に肘をついて、四つん這いで俺を跨ってる。
というより、俺の腕がめめの首に回っていて、自ら引き寄せるような形で身体の上部はピッタリくっついていて、 思考が止まる。
あと数センチで唇が触れ合うくらいの距離に驚いて、顔を背けた。
「ぅ、わっ!?めめ!?え、おれ裸!?なん、……なんでめめも裸なの…」
薄暗い中、目を凝らすとめめの身体もなぜか上半身裸。
え、俺、もしかして吐いたとか…?
うわ、最悪じゃん。
てかココどこ?
状況が掴めなくて混乱してると、めめの後頭部にペットボトルがコツンとぶつけられた。
「こら、めめ。抜けがけ禁止」
「違いますよ。しょっぴーから抱きついてきてくれたの」
「ちょっと待って…。なんで照も裸なの…」
男3人が上半身裸。
そしてベッドの上に寝かされた俺。
俺に跨るめめ。
入ってきた照。
……なにこの状況。
とりあえずめめを押しのけて、ベッドの上で座り、ボーッとする頭を振った。
多分、ここ照の家だ。それは分かる。
分かるが上裸は分からん。
混乱してると、照がベッドに腰掛けてペットボトルに入った水を差し出してきた。
キュッと蓋を回して、開けてから俺に渡す。
甘やかされてんなぁ、俺。
ペットボトルを受け取ろうと手を伸ばすと、差し出されたものが引っ込んだ。
手が空を掴んで、拍子抜けしてる間に、 そのまま照がペットボトルを口にして、頭を掴まれて引き寄せられた。
唇が重なった。
それを理解する前に、照の口に含まれた水が、俺の中に流される。
「んぅッ!?んっ、ん、ンふ…ッ」
こく、こく、と思わず飲んだが、僅かに空いた口の隙間から今度は舌が捩じ込まれた。
ぬるっと入ってきて、上顎をくすぐって、俺の舌を絡めとる。
思わず目をぎゅうっと瞑ると、ふっ、と照が鼻で笑った。
「ねー、岩本くんの方がズルいって。しょっぴー、俺もいるんだけど」
照のキスに夢中になっていると、ぐいっと横を向けさせられた。
めめの鼻先が触れて、一瞬、目が合って、めめが優しく唇を触れ合わせてきた。
「ふは、しょっぴー、岩本くんとのキス気持ちよかったの?もうとろとろじゃん…かわい〜…」
「めめ、急に離すなよ」
めめが何度も唇を啄んでくる。
照の深いキスより、軽いキスだけど、それも気持ちよくて……。
……いやいやいや、俺、何してんの!?
なに流されてんの!?
メンバーで、ましてや男にキスされて、なに蕩けてんの!?
なんか、これ、ヤバそうな雰囲気じゃん?
「ッ、ま、まって…!なにしてんの…」
距離を取ろうとしても、挟まれてる状態で動けはしない。
腕で口元を隠して、縮こまるように膝を立てて警戒態勢をとる。
ただ、そんな事をしても俺より身長も体格も筋肉もある二人に敵うわけもなく。
照の手が俺の両腕を掴んでベッドに押し倒された。
いや、まずい。これほんとにまずい。
「ね、照…?ちょ、ちょっと待って…なに…ッあっ!?」
ちぅ、と首筋に吸い付かれ、そのまま鎖骨へと唇が滑る。
俺に見せつけるよう、照の舌が俺の胸の先端を突ついた。
ちょんちょんと突つくだけで、あえて舐めはしない、わざとらしさに腰が反る。
抑えられた腕はビクともしないし、腰だけが揺らめく。
「ッ、ぁ、も、照ッ…!それ、やめ…ッ」
「舐めて欲しい?翔太」
「や、ッ、ちが…、んぁあッ!?」
ざらざらした舌が、俺の突起に張り付く。
唾液で濡らされて刺激されたソコが、ぷっくりと主張してくる。
吸われれば硬くなり、それをまた歯で甘く噛まれて痺れが走る。
嫌なのに、抵抗が出来ないのは酒のせいか。
「だからさ、俺もいるんだって。岩本くん、その体制じゃ俺が攻められないっスよ 」
「ひゃぁ、ッ…ん!」
めめが横からムッとした顔で覗いてくる。
空いていた方の乳首を抓られて、自分から出たと思えない変な声に開いた口が塞がらない。
そんな俺を見て、同じように目をぱちくりさせてる大の男たち。
照が腕を引っ張って、向き合うように照のあぐらをかいた足の上に座らされた。
これはこれでなんか恥ずかしい。
見慣れたはずのメンバーの身体が、艶かしい。
「…翔太、もう分かってんだろ」
「しょっぴー、俺らもう限界」
片方ずつ耳元で囁かれて、思わず肩をすくめた。
腰を掴まれて、ズボン越しに照のモノが尻にゴリッと当てられる。
後ろからめめも俺の胸を弄りながら、背中に硬いものを当ててきた。
呼吸だけが早くなる。
心臓が飛び出そうなほどバクバクしてて、頭の中は大混乱だ。
「……わ、わかんない…ッ、おれ、なにかした…?」
まだ酔いが覚めないのか、熱に当てられてるのか、不思議と溢れてくる涙を浮かべて二人を交互に見る。
震える俺の手を握ったのはどちらが先だったか。
タガを外したのは、多分俺だ。
「教えてやるよ、翔太」
「一貫してかわいいのは、しょっぴーのせいだから」
「────ッあ゛〜〜ッ、ッ!!!も゛、や゛ら゛ッ!!!」
ふたりで丁寧に解された穴に、照のモノが奥まで届いて揺さぶられる。
1回で終わるはずがないのだ。
体力化け物の2人とセックスする流れもまだ理解が出来てないのに、絆されて、甘やかされて、まぁ1回くらいいいか、なんて思うべきじゃなかった。
対面座位で照のモノを受け入れて、許可もなく中に注がれて。
それだけでもしんどかったのに、休む間もなくめめからは顔が見たいと正常位でガツガツ奥突かれて。
何度も何度もイカされて、やっと終わったと思ったのに。
「も、も…照ッ…!!ぉく、入んな…ッ、あ゛ァ゛ッ…!!」
「奥やべぇね…はァ、ッ、翔太イキすぎてゆるゆるでめっちゃ入る…」
めめとの正常位が終わった後、まだぐったりする俺を抱えて壁と向き合わせで立たされた。
出されたものが足を伝って、溢れてくるのが気持ち悪くて、力が入らない。
のに、そんなのお構い無しに割れ目を開かれて、また照に貫かれて。
後ろからだとまた違うところに当たるし、イキっぱなしで俺のものは痛いくらいにずっと張ってる。
「ねぇ岩本くん、こっちのがもっと奥いけると思うよ。しょっぴーは俺と楽しもうね 」
「ひッ…!!?ぁ゛…ッ、め、め゛ぇ…ッあ゛、むりむり゛ッ…!!!」
俺と照を見てためめも立ち上がって、壁に手をついてた俺の腕を自分の首に回させた。
よいしょ、と足を開いて持ち上げられ、後ろに重心がいくと更に照のものが届かないような奥深くまで突きささる。
「ぅわ…キッツ…」
「しょっぴー軽すぎ。もっと食べないとね」
「や゛ぁ゛ッ!!いまダメ…ッ、ひか、ぁ、うごかないれ…っ、めめ触んないで…ッん!!! 」
照の手も俺の足を支えて、立ったふたりに挟まれたまま浮いた俺の体を揺さぶられる。
めめが空いた手で自身のものと俺のものを合わせて扱き始めて、後ろからも前からも攻められて頭の中がぐちゃぐちゃになる。
対面で向き合うめめにキスをされると、それすらも気持ち良すぎて、追いかけるように夢中でめめの口を喰んだ。
「ははッ、しょっぴー俺の口、美味しい?」
「んッ、おいし…ちゅーすきッ、ぁ、すきッ…ん゛ぅッ!!」
「翔太、俺には?」
「んン゛ッ、ふッ、ぁ゛、ひかるッ、ぁ゛んッ…!!」
肩に擦り寄ってきた照にも首を傾けてキスをする。
キスをしていても、律動が止むことはなく、出された体液を掻き出すように照のものが浅いとこを擦っては、奥深くを貫いてくる。
前はめめの手のひらで一緒に刺激されて、時おり先端から溢れ出てくる精液をぐりぐりと弄られて。
波が収まらないまま、痙攣を繰り返す。
力が抜ければ抜けるほど、後ろで飲み込んでる照のものが質量を増して、もう全部飲み込んでるはずなのにまだ奥へと入ってくる。
「ぁ゛んッ、〜〜ッあ゛ぁ゛!!!、っ、は、ぁ゛、ァんッ、も゛、照ッ…ひかるイッて…!! 」
「え〜?まだ翔太のかわいい顔、見てたいんだけど…」
「やらの゛…ッ、も、ぉくやら゛…ッん゛ぅ゛、いッ…ぁあ゛!!!」
「またイったの?かわいいね〜」
「しょっぴー、どっちが気持ち良い?俺の手?岩本くんの?」
「わがんな゛ッ、も゛、やめ゛て…ッンい゛ぁあ゛…ッ!!!」
ぎゅうっと足の指先が丸まる。
めめの首に爪を立てて、めめの手のひらに欲を吐き出す。
飲み込んだ照の形が分かるくらい、後ろも締まって、照が息を飲んだ。
何度かまた腰を打ちつけて、俺の奥にぶちまける。
「ぁ゛…ッ、ァ、あ゛…っい…」
熱い照の精液が腹の中で広がって、受け止めきれない量が隙間から流れてくる。
全部を出しつくすように上下に軽く突かれて、泡立った精液が卑猥な音を立てて、耳を犯す。
それだけでもまた甘くイって声が漏れた。
本当に、死んでしまう。
もう既に腰痛いし、出るものも出ないのに扱かれてイカされて、真っ赤に震える俺自身のも痛い。
てか、息続かない。もーむり。ほんと無理。
瞼が重くて、息を整えながら、このまま落ちてしまおうと思ったのに。
「しょーっぴ。まだ、俺が終わってないよ?」
「ふぇ…?」
「岩本くん激しいから落ちようとしてるでしょ。ダメだよ。俺まだ1回しかイケてないし、しょっぴーの中で出したい」
「ッあ゛…!?」
一緒に扱かれてためめのモノへ視線を落とす。
イったものだと思ってたソレは、そそり勃ったままで、俺の腹に擦りつけられていた。
話してる間に照のものが抜かれて、出されたものが垂れてくる。
せっかく整えた息がまた乱れてくる。
期待なのか、恐怖なのか。
ふたりに足を降ろされて、力が入らずその場にへたり込むが、すぐにめめに抱えられた。
待って、と暴れるも無視されて、再びベッドへと戻される。
「岩本くん、しょっぴー支えてて。しょっぴーはこっち」
「や…!めめ、まって…ッ」
「んー、無理。ほんと、おしりも小さくてかわいい…。こんな小さいのに岩本くんのもオレのも簡単に飲み込んじゃうもんね…」
「あ゛ァッ!?ひ…ッ、ん゛ぅ゛う…ッ!!!」
照が座った上に四つん這いにされて、突き上げた尻にまた熱く大きいものが入ってきた。
腰が反って、震える腕を照が抱きかかえるように支えてくれる。
汗ばんだ背中にめめがキスして、背筋を伝っていく。
脇腹を手が這って、放置されていた胸の飾りを愛撫して。
照に縋りつけば、顎をすくわれてキスされた。
散々に甘やかされる身体が痺れて、感覚を麻痺させて、もう無理なはずなのにまた求めてしまう。
「は…腰揺れてるよ、翔太」
「欲しい…?しょっぴー」
ごくりと唾を飲む。
答えなんてひとつなのに、俺は素直になれない。
そんな天邪鬼なところも、このふたりは『かわいい』とでも言うのだろう。
だったら、こんな好き勝手されてるのだから、悪態のひとつでもつけばいい。
「……さっさと、動けよ…ばか…ッ」
振り返ってめめを見つめれば、ちゅ、と唇を合わせた後に思いっきり腰を当てられた。
遠慮のないピストンに頭が真っ白になって、ただただ快感を貪って。
めめから滴る汗が、俺の背中にパタパタと落ちてくる。
泣き叫ぶ俺の口を塞ぐように、照がキスをして、涙も汗も一緒になったぐちゃぐちゃな俺の顔を舐めた。
「ぁえ゛ッ、ぁ゛、めめッ、めめ゛ぇ、あ゛ッ…!!」
「は、ァ…マジで、かわいい…ッ」
「翔太、こんなにかわいいんだから、発言には気を付けないと、俺らみたいにすぐ喰われるからね」
「んぁ゛ッ、ぅんっ、う゛ん…!!も、ぃわな゛…ッあ゛、ひッ…!!」
「岩本くんの言う通り…。しょっぴー、もうかわいいって言っても怒んないでね…」
「お゛ッ…ァ゛あ゛!!!は、ぁ゛、ぃぐッ!!あ゛ッ、ッ…!!!」
パンッ、と奥に叩きつけられて、視界が弾ける。
めめが俺の腹を抱えるように後ろから抱きしめて、どくどくと熱が注がれる。
意識を手放す最後の最後まで交互にキスされて、もうどっちがどっちなのかも分からないくらい重なって。
もうお腹いっぱいなくらいに愛を囁かれる。
きっと明日から、今日よりもっと距離が近づくのだろう。
俺を取り合って、かわいいなんて言い合って。
それを俺はウザいけれど、まぁ悪くもないなんて思っちゃうんだ。
メンバーはきっと呆れるんだろうけど、それもまた日常に馴染んでいく。
俺は、これからも皆に愛されてしまう『かわいい』渡辺翔太なんだ。
END.
とにかくかわいい渡辺翔太を書きたくて…
💛💙と🖤💙を見たいとのお声があったので
なら3人書いちゃお!というノリで出来ました笑
途中の居酒屋シーンが何よりいちばん楽しかったです笑
台詞と空気感で誰が話してるってのが伝わればいいなと…( ܸ-⩊- ܸ)♡♡
コメント、フォローお待ちしております!
コメント
4件

円満エッチ、良いですね〜😆💕 酔わせるつもりが、酔わされ?て…(自分で飲んだ?🤔)