私は人間の気持ちというものに理解が追いつきません_____
4月
私は6年生になりました。
低学年を引っ張っていきたいです
低学年の見本になれるよう頑張りたいです
5月
6年生の生活に慣れてきました。
先生とも友達とも仲良くなりました。
毎日楽しいです。
6月
修学旅行がありました
とても楽しかったです
7月
テストがありました
点数は70点でした。
お母さんとお父さんに見せました
「頑張ったね」「偉いぞ〜!」こう褒めてくれると思っていました
「お前はなんでこんな点数した取れないんだ!」
「もっと勉強しろ」「100点しか取るな」
こう言われました
私はお母さんお父さんの期待に応えるために
いっぱい頑張ってテスト勉強をしました
8月
とても暑い日です
毎日アイスを食べて頑張っています
夏休みになって勉強をする日々が続きます
9月
テストが返ってきました
点数は92点
私は嬉しかったです
何故なら点数が上がって90点代だったから
喜びながらお母さんお父さんに見せました
そしたらお母さんとお父さんは私のテスト用紙をくしゃくしゃにして投げ捨て怒り狂ってしまいました。
お母さんに
「私達の気持ちも分かってよ゛ッ」______
10月 い
涼し な て まし た
███君と______ っ
く
11月
人生には辛いことがあります
皆にだってあります。
現実から消されそうな人もいます
現実から消えたいと思う人もいます
私も
消
え
て
み た
い____な_____
そしたら お母さんお父さんが 笑ってくれる
12月
サンタさんが来ませんでした
悪い子には来ないらしいです。
1月
私の誕生日でした。
その日私はお母さんお父さんから
無視されました____
2月
視界が真っ暗になりました
3月
4月
5月
どうしたらお母さんとお父さんさんは笑顔になってくれるの?どうしたらお母さんとお父さんは褒めてくれるの?どうしたらいいの?どうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたら
どうしたら私に笑顔を見せてくれるの?
中学生になりました
中間テストがありました
全部100点です
お母さんとお父さんは笑顔になってくれました
でも、1つおかしな点がありました
何故か私は心から笑顔になれないのです
お母さんとお父さんが笑顔になってくれたら私は嬉しいはず、なのに何故、?まぁ、どうでもいいですね。だって
「笑顔になったら後はどうでもいいのだから」
私はこの日初めて人間の気持ちというものに追いつけなくなりました
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