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昨日の続きからですね。
あまりにも説明文など長くなってしまったりするためそこはご了承ください。
それでは𝐿𝑒𝑡’𝑠 𝐺𝑜!!!!
呼び出されては早く帰りたくてイラ〃していて、少しぼーっとしていれば
学園長「ルイト君、君には今日からこの毛玉を使い魔としてこの学校生活中の世話をしてあげてください」
ルイト「な、なぜ僕なのでしょうか。こんなのは僕の学業への支障になるんじゃないですか?」
はぁ?と学園長に暴言を吐きそうになるもグッと堪えて少し戸惑ったように慎重に言葉を選んで伝えれば、
??「誰が毛玉だ!俺様はグリム様だ!」
と急に名前を名乗り出した魔獣を2人で見つめて”グリム”という言葉でも何かこの学園に起きようとしているのかもしれないと少し身構え其れだけは阻止して昔のようにならないようにしなければと
ルイト「わかりました、引き受けましょう。」
学園長「本当ですか!其れは助かります。」
グリム「何勝手に進めてるんだぞ!俺様はこの学校で大魔法士になりに来たんだぞ!」
大魔法士、誰もがなりたいと思っている憧れを易々と大口を叩いている獣を見つめて何故こいつが、などと裏の顔が出始める心を沈めて
ルイト「僕が入ればそんなの近道できるよ?」
近道、そんなに簡単になれないとわかっているがこの場を収めるためにはこうするしかなくて大嘘を吐いてしまった。だが、こうすれば早く帰れると思っていた。
グリム「本当か?!じゃぁ使い魔になってやるんだぞ!」
学園長「そうですか、お互いの理解が一致しましたね、私は感動です。」
ルイト「じゃぁ、帰っていいですか?僕モストロラウンジのシフト入ってるんですけど…」
分かりそうで分からない言い訳で早く寮に戻りたいと思っていて。
ルイト「では学園長今日はそのグリムくんよろしくお願いしますね。それでは、」
そう言って学園長と魔獣を鏡の間へと置き去りにして自分の寮に戻った。
そして、モストロラウンジのoffのカウンターで僕は、リーチ兄弟の弟フロイドにおちょくられていた。
フロイド「今日は遅かったね、クラゲちゃん」
クラゲちゃんというのは僕のあだ名らしい。由来は、髪の毛が触覚のようで長く色味が似ているからとの事だ。
ルイト「入学式に魔獣が突入してきたんだからしょうがないでしょ?」
フロイド「魔獣??えぇ、見たかったなぁ」
とその魔獣に興味を持っていて、その後は入学式の話をしてあげて、魔獣を鷲掴みにした事を話せば爆笑された。
フロイド「あははッwwクラゲちゃんやるじゃんww魔獣をw鷲掴み…ッw」
ルイト「笑い事じゃないでしょ、1年生への第一印象が、、」
フロイド「そんなに悩むことじゃねぇだろw」
笑いの余韻の残る貴方に少しイラついたのかダンッと吹いていたトレーをカウンターに置き部屋に戻った。
皆様お帰りなさいませ。
今回の入学式 続はどうだったでしょうか。
それではまた次回お会い致しましょう。
𝑰 𝒉𝒐𝒑𝒆 𝒕𝒐 𝒔𝒆𝒆 𝒚𝒐𝒖 𝒂𝒈𝒂𝒊𝒏𓂃 𓈒𓏸