出久)大丈夫ですか?!!
緑谷出久は、俺にそう言った
何故そこまで俺に執着するのだろうか、
俺はあんたの個性を奪おうとしているのに。
瑠花)なんで、そこまで、俺に、執着すんだよ。俺は………俺は、お前の個性を奪おうとしてるヴィランなんだぞ、?
でも俺は、思った
今まで俺は、辛い人生だった。
でも今少し。光が見えたんだ。
出久)あなたは、罪をまだ起こしていない!!今ならやり直せます!!あなただって!ヒーローになれます!!
出久)だって、この個性は、………、オールマイトから貰ったものだから、でもオールマイトは、個性をくれる前に行ってくれた!!個性がなくてもヒーローになれる!!
僕は、あなたの事をなんにも知らないかも知れません。
瑠花)……俺は、1度でもいいから、特別な存在になりたかったんだよ、だからお前の個性を奪おうとした、もうこんなのヴィランだろが何甘ったる行こと言ってんだよ。
本当は、俺もヒーローになれたのかもしれないあの言葉が嬉しかったなのに。
俺は、抵抗してしまった
瑠花)こんな俺でもヒーローなれんのかな。
俺は、小さい声でそういった。