私、GGGの話をします。

私は根っからの一次創作村の人間です。

大人になってようやく二次創作に興味を持ちました。(ちなみにプラトニックな夢系)

今は一次と並行で二次創作もやっています。

ここで二次創作をしているという方、君たちは一次創作をしたことがありますか？

1から設定を全て考えたことがありますか？

何が言いたいかというと、

一次創作めちゃくちゃ楽しいからやってみなよ。

二次創作も楽しいけどさ、もしもテラーみたいに二次創作はアウトかもしれない……みたいな事態になったとしても、一次創作さえあれば無敵です。誰にも制限されません。

既存の作品と設定が被らないように考えたり、物語に矛盾が起きないように練るのは非常に骨が折れますが、めっちゃ楽しいです。

自分の性癖に素直なキャラクターたちにあれこれ好きなことをさせられるんです。

もちろん自分が作者ですから、著作権侵害だ！と訴えられることもありません。(基本的にはね)

作者はその作品の創造神ですから、やりたい放題なんです。

(ただレーティング、いわゆるR指定ものについては注意が必要です)

私は和風ものの創作を取り扱っています。

設定をねりねりするのが大好きなので、創作世界に該当する時代背景や文明レベル、当時の法や倫理観を平安時代までさかのぼって調べることもザラです。

これがまた楽しいんですよ。知識がバンバン増える。

そう、一次創作は知識がたくさん増えるんです。普通に生きてたらこんなんいらんやろって知識まで身に付きます。そしてそれが思わぬところで役に立ったりします。

知識は増えるし、好きな創作キャラクターでやりたい放題、著作権侵害で訴えられることもない。

こんなに良いこと尽くめなんです。

これを見てるそこのあなた、一次創作やってみませんか？仲間が増えたら嬉しいです。

ここからは一次創作をする上での苦労話です。↓

一次創作の唯一のデメリットは描く人が自分しか居ないので常に供給が枯渇していることです。

自分が描かないと生まれないので私はいつも自宅キャラに飢えてます。

一次創作は、すでにアニメ化などをして大々的に宣伝されて人気になっている作品を使った二次創作とは違い、非常に人気になりにくいジャンルです。だって自分しか自分の作品を知らないからね。

一次創作は楽しいです。ですが、それに伴い二次創作以上の苦労や努力が必要になってきます。

二次創作は作品名に関連したハッシュタグさえ付けていれば簡単に人の目に触れて、人気になることが出来ますが、一次創作はそうは行きません。

誰かの作品の知名度を借りず、自分の実力で勝負をする世界です。

ある程度の画力、または文章力、その創作設定やキャラがいかに魅力的であるかを伝える力が必要です。

たとえ今は絵や文が上手ではなくても、あなたの作品を好きになってくれる人は必ずいます。

もし一次創作をしてみたいと思ったら、まずは自分の好みのキャラクターを作り上げましょう。

好きな髪型、服装、顔の造形、体型、性格。

考えただけでもテンションが爆上がりしますね！レッツ一次創作。