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「テツ、お前 発情期来てねぇか?」
「僕、まだ来てないですよ。青峰くん僕が発情期来ても気づかないじゃないですか。」
「けど、なんか甘ったるい匂いすんだよ」
「他の人が発情期なんじゃないですか?気をつけて下さいね」
「おぉ、、気ぃつけるわ」
放課後、青峰と黒子が体育館に向かっている最中
「やべ、教室にバッシュ忘れた!ちょっと取ってくるわ」
「先行ってますね」
「ッ//!」
教室の扉を開けるとカーテンは閉められ、電気は消された暗い部屋で灰崎が犯されていた。
「ッ/// やめ…ろ! タスケ…て ダイキ!」
「ッ!」
青峰は相手に殴りかかる。何度も何度殴って相手は気絶していた。
「ッ!ダイキ もう大丈夫! 平気 なんともねぇよ」
「何がなんともねぇだ!平気な訳ねぇだろ!」
「それ以上やったら 死ぬ」
「あぁ、、ほら、服着ろよ このままだと風邪ひくぞ」
間もなくして、先生がやってきた。
「ッ!何だこれ! 何があった」
「こいつが))ッ」
青峰の会話を遮って灰崎が
「ちょっと、喧嘩になってやり過ぎたんすよ」
「は?おい、灰崎 」
「ダイキ、部活行かねぇと赤司に怒られるぞ」
その後、親同伴で話し合いになった。
「A助の顔に傷でも残ったらどうする気なのよ、裁判沙汰にさせていただきます。」
「お母さんそれは、、、落ち着いてください。」
「そうだよ、母さん 俺 全然平気だし!(裁判なんてしたら俺の人生終わんだろうが)」
「私は落ち着いてます!まず、なんで相手の親は来てないんですか!」
「、、、(あのババアが俺のために動くわけねぇだろ)」
灰崎が靴箱でしゃがみ込んだ。
「(ハァ~、疲れた)ッ! やべ 力入んねぇし」
「(´-ω-`)))コックリコックリ 」
「おい!灰崎 」
「ん?、、 ダイキ」
「大丈夫か!」
「平気、薬飲んだから寝みぃだけ」
「家まで、送るわ」
「いや、別に要らねぇよ」
「なぁ、ダイキ 別にいいって」
「、、、」
「無視すんなよ」
「ダイキ、俺ここだから」
「引っ越したのか?」
「あぁ、、違ぇよ 俺、一人暮らし 俺の家、俺以外αで一緒に住みたくねぇんだと」
「は?何だよそれ」
「じゃあな!ダイキ」
翌日には灰崎が一方的に殴って、相手は骨を折ったなど出鱈目な話が広まった。
1週間も経たないうちに赤司が灰崎に厄介払いするように、強制退部を命じた。
部活時、灰崎が辞めたことを聞かされ、赤司の胸ぐらを掴んだ。
「ッ!何してるのだよ 青峰」
「青峰っち!何してんすか」
「青峰くん、喧嘩はダメです」
「何してんの、峰ちん?」
「大切なら宝箱にしまっておくべきだ、青峰」
「ッ!(こいつ、、灰崎がΩのこと知ってんのか、、、?)」
翌日、バスケ部の奴らが部活中、青峰が赤司の胸ぐら掴んだと聞いた。
「ダイキ! ちょっと来い」
「んだよ!灰崎」
校舎裏で灰崎が青峰の胸ぐらを掴んだ。
「ダイキ、俺はお前の事なんか庇ってねぇし 要らねぇことすんな!」
「要らねぇことって何だよッ」
「お前は、俺の事なんて気にせず 好きな事しとけってことだよ」
「んだよ、それ 、、、」
「?」
その日から、卒業まで灰崎と青峰は会話を交わすことは無かった。
高1の冬(ウィンターカップ)で黄瀬と灰崎が試合して、灰崎が負けた、、、
「灰崎!」
「ッ!(なんで来んだよ)」
「辞めとけよ!黄瀬に八つ当たりなんて」
「じゃ、殴ってでも停めればいいだろ?」
「ッ! 」
青峰が灰崎の頬を左手で殴る
「ッ!ン″ 」
灰崎が目を覚ました。
「痛ッ 」
「灰崎、首 噛んでいいか?」
「は?無理 絶てぇヤダ」
「何が嫌なんだよ、そんなに」
「(嫌というか、、)お前に俺は勿体ねぇよ」
「灰崎ってだいぶ自分に対して卑下してばっかだよな」
「別に、、」
「灰崎、俺がプロになったら番になろうぜ」
「プロになったら巨乳の美人でもなんでも手に入るだろ。 じゃぁな、ダイキ」
青峰が灰崎の手を掴む。
「俺、お前のがいいんだけど」
「ッ/// 」
灰崎が青峰を押し、青峰は座っていたベンチからひっくり返った。
ドンッ「痛ッ! クソッ 頭打った」
あの日から1ヶ月程経ち
「大ちゃん!なんで昨日、練習来なかったのよ!」
「うっせぇよ、サツキ だから、今日は来ただろ」
「毎日来てって言ってるでしょ!今日は練習試合だよ!」
「どことだよ?」
「祥吾くんのとこ、福田総合」
「俺、最初っから出ていいか!」
「監督に聞いてくださーい」
「福田総合、到着しました!」
「よ!灰崎」
「ッ///! 近寄ってくんな!」
「髪、戻したんだな 俺そっちのがいいわ」
「お前、日本語知らねぇのかよ 近寄んな!」
「へぇへぇ、分かりました。」
「大ちゃん、祥吾くん!もう終わり!」
「うわ、外 真っ暗じゃん」
「サツキもっと早く言えよ」
「私、ずっと言ってたよね!2人がエキサイトしすぎたんでしょ!」
「やべ、電車!今何時?」
「21時だから電車ないんじゃない?」
「げッ!もうそんな時間なのかよ」
「祥吾くんの実家、こっちで良かったね!」
「おぉ」
「サツキ送ってくから、ちょっと待ってろよ」
「じゃ、俺。先、帰るわ」
「灰崎も一緒に行くんだよ」
「は?なんで どこに」
「サツキ送って、俺の家 今日金曜だから明日、学校もねぇだろ」
「いや、理由になってねえよ!」
「いいから黙ってこいよ。」
「じゃあな、サツキ」
「おやすみ」
「おやすみ!(ッ// 祥吾くんがおやすみってなんか可愛い)」
「ダイキ!迷惑だから俺帰るわ」
「良いんだよ、今 帰っても 母ちゃんが作ったお前の分の飯残るだろ」
灰崎は静かに頷いた。
「ただいま!」
「お邪魔します」
「おかえり〜。どうする?ご飯ッ))あんた達2人ともご飯の前に風呂! 汗臭い!! ハイ、祥吾くんはこのタオル使ってね。大輝 お風呂、案内してあげて」
「灰崎、先入れよ」
「おぉ、サンキュー 」
「頭、身体洗ったら呼べよ」
「分かった。」
「ダイキ〜」
「お前、早くね?まだ10分も経ってねぇぞ ちゃんと湯船浸かったか?」
「俺、いつも浸かんねぇ」
「そんなんじゃ、疲れ取れねぇぞ!俺、頭 身体洗うからそれまで浸かっとけ!」
「ダイキ、背中にホクロあるんだな、、」
「どこ?」
灰崎が青峰の背中に指を指し
「ここ、背中というか腰 ホクロって場所によって意味あるよな」
「ここの意味何なんだよ」
「左腰は、、感情表現が素直だってよ、ガキ見てぇ」
「うっせぇんだよ、灰崎はホクロねぇのかよ」
「ここ(鎖骨)に2つ、並んでんだよ 鎖骨の意味は、、見てみろよダイキ 色気がある・モテるだってよ」
「ふーん、、まぁあってんじゃね」
「ダイキも身体洗い終わったし、俺 先 上がるわ」
「そこに置いてる服、着ろよ」
「ん、わかった」
「風呂、ありがとうございます。」
「祥吾くん、アレルギーとかある?」
「無いです」
「唐揚げ好き?」
「好きっす!俺、手伝います」
「じゃ、これにご飯入れてくれる?」
「分かりました。どんぐらいっすか?」
「私は、7分目くらいで大輝は山盛り 祥吾くんは食べたい分入れていいわよ」
「はーい」
「うお!✨️今日 唐揚げじゃん 」
『いただきます!』
「親父は?」
「今日は、会社泊まるって繁忙期だから忙しいのよ」
「ッ!」
「大丈夫?祥吾くん」
「めっちゃうまいっす!」
「青峰家秘伝の唐揚げよ!いっぱい食べてね」
「はい! 」
『ごちそうさまでした』
「洗い物手伝います。」
「息子に欲しい!大輝も見習いなさいよ!」
「俺が灰崎と結婚したらいいだろ、それで灰崎も母ちゃんの息子」
「ッ/// 何言ってんだよ!」
「うちの子ったら、、天才!!」
「だろ!」
「大輝、お父さんの布団 あんたの部屋持ってて 祥吾くんの布団無いでしょ」
「おぉ」
「ユキさんの飯すんげぇ美味かった!」
「普通じゃね?ッて雪さんってなんだよ!?」
「洗い物してるた時にユキさんって呼んでって言われたから、、」
「ふーん、まぁいいわ 灰崎そっちな」
「いや!ダイキがベッド使えよ!自分のなんだし」
「これ親父の布団だし、お前がそっち!」
「ッ わーったよ」
「俺、久しぶりに人と飯食ったわ」
「福田って寮じゃねぇの?」
「寮だけど、αとΩで別だし Ωで寮の奴あんま居ねぇから」
「ふーん、金曜はこっち帰ってきて、うち 泊まれよ 寂しいなら」
「どんだけ図々しい奴なんだよ、、」
「いや!まじの話ッ))」
「( _ _)zzz」
「ッ!寝るのはえぇよ」
「おい!ダイキ そろそろ起きろよ、もう9時だぞ!」
「んッ もうちょっと、、」
「朝飯食って、一緒に出かけようぜ」
「うん、わかった どこ行くんだよ」
「靴、見に行きてぇんだよ」
「ん、わかった」
「( ̄□ヾ)ファ~ はよぉ」
「大輝!起きんの遅いわよ!パン、ご飯どっちにするの?」
「パン、、」
「自分で焼けよ」
「めんどくさい、、」
「うぉ そのまんま食った。それでも上手いけど」
『ごちそうさま』
「俺ら出掛けてくる」
「大輝、帰ってくる時 これ買ってきて」
「わかった」
「行ってらっしゃい」
『行ってきます。』
「灰崎、足のサイズなんぼ?」
「、、、」
「なんて? 」
「26.5、、」
「以外とちっせえんだな」
「気にしてんだから黙っとけ!」
「すまん、すまん 何色が良いんだよ 」
「赤か、灰色」
「青とかは?似合いうだろ」
「気に入るモデルあったら色、あんま気にしねぇんだよ」
「これとか良いんじゃね?」
「うん、結構 好きなタイプ」
灰崎が二カッと笑い、青峰が灰崎の頬に手を添える。
「?ダイキ」
青峰が灰崎の顔に顔を近づける
「青峰!」
「!火神」
「火神くん!(絶対今のは呼んじゃダメな奴です)」
「ッ//(助かった、、えっ めっちゃ近寄って)」
「チッ! 火神 付き合え!」
何やかんや、4人でストバスをする事になった。
「2on2でいいよな」
「それでいいだろなぁテツ」
「はい!大丈夫です」
「チーム分けどうすんだよ」
「グッチ~でいいだろ」
火神・灰崎チー厶 / 青峰・黒子チーム
「一緒だな、テツ」
「はい!頑張ります」
「灰崎、負けるのは勘弁だからな!」
「わーったよ」
「! クソッ 負けた」
「大分、悔しそうですね」
「当たり前だろ、何言ってんだテツ」
「僕も、悔しいです。けど、僕の光(恋人)がすごく嬉しそうで、楽しそうなので」
「ただの、惚気じゃねぇか!」
「青峰くんは、灰崎くんと))」
「俺の一方通行だ」
「ダイキ、ユキさんに買い物頼まれてただろ」
「あ、忘れてた!じゃあな」
「はい!」
「灰崎 なんか変わったな」
「何かありましたか?」
「いやさっき、、、アレックスに手出して悪かったって謝られた。」
『ただいま!』
「おかえり、祥吾くんって明日帰るのよね」
「え、いや俺今日の夜には帰る予定で))」
「あら、そうなの! じゃ、ご飯早めにするわね」
「ありがとうございます。」
晩ご飯も食べ終わり、帰る準備をしていた灰崎
「ありがとうございました」
「いいのに、全然気にしないで また来てね」
「はい、、」
「おじゃましました!」
「駅まで送ってく」
「おぉ、サンキュー」
「なぁ、灰崎 」
青峰が灰崎の目を見て逸らさない
「んだよ、真面目な顔して」
「俺がお前と番になるにはどうしたらいいんだよ」
「番になる為にする事なんて、相手の首 ガバッと噛み付けばいいだろ」
「それは番になる方法だろ!俺はお前と番になるにはどうしたらいいか聞いてんだよ」
灰崎は顔を真っ赤にして俯いた。
「そんなの、、知らねぇよ」
「俺だってわかんねぇんだよ、プロになったらとか はっきりとした目標が欲しいんだよ」
「、、NBAで活躍したら」
「ッ! お前それ忘れんなよ」
「、、、」
月日が経ち、高2なった夏の事
バスケをしている日本人、全員が馬鹿にされ猿呼ばわりされた。『Jabberwock』を倒すために結成されたチーム『VORPAL SWORDS』に灰崎も選ばれることになった。
「久しぶりっすね!けど、ショーゴ君もいるなんて思いもしなかったす!」
「俺も呼ばれるなんて 思ってなかったよ!」
練習が終わり、黄瀬が火神と1on1しようとした際
「テツ どこいったかしんね?」
「黒子なら 景虎さんが出た直後に))」
一斉に走り出した。
「あいつの無茶な行動 まだ治って無かったのかよ!」
「あれは、テツの性格上 一生治んねぇよ!」
黒子がナッシュに殴られ、皆が到着した。
「黒子!」
「大丈夫ッスか!黒子っち!?」
「テメーら、うちの仲間になししてくれてんだよ」
「ちょっとは、マシなのが居るじゃねぇか!けど、そんなの関係ねぇ」
と、シルバーが笑った。
「Ωのいるチームがαに勝てるわけねぇだろ」
続けて、シルバーが言い捨てた。
『あ″ァ!?』
それに、皆が目を奪われいる中 ナッシュは灰崎の肩に腕を回す。
「そっち(黒子)のは、番持ちだが、こっちはまだ新品じゃねぇか」
青峰が灰崎の肩に回している腕を掴み、ナッシュを睨みつける。
「人のに触んじゃねぇよ」
「、、俺らが勝ったら そいつを貰うぞ!おっさんの腹切りショーなんて興味ねぇからよ!」
六本木(キャバクラ)から出て、帰り道
「おーい、ダイキ 目つき悪いぞ」
「あいつ、ぶっ潰す!」
「(ねぇ、黒子っち!ショーゴくんってΩなんすか?てっきりαと、、)」
「(僕も、灰崎くんから直接聞いたわけじゃ無いですけど多分、、)」
92対91 試合終了!『VORPAL SWORDS』の勝利!
「紫原っち、腕大丈夫っすか?」
「うん、全然平気」
「なぁ、ダイキ どこ行ったか知らね?」
「青峰ならさっき外 行ったぞ!」
「おぉ、サンキュー」
灰崎が外を見渡し、青峰が階段に腰を降ろしていた。
「何してんだよ、ダイキ?」
「別に、、お前が俺の家泊まった時のホクロ、、色気あって、モテる まじじゃねぇかよ」
「んな事、思い出してんのかよ 」
灰崎が笑った。
「灰崎、、」
「ッ!」
青峰が灰崎に唇を合わせる。
「あいつらに勝った報酬、、NBA絶対ッ行くから誰にも触らせんなよ!」
「おぉ、、」
青峰は逃げるように扉を開け中に入っていった。灰崎は真っ赤な顔した青峰の顔を思い出し笑った。
「灰崎、、」
「んだゆ、赤司 見てたのかよ」
「お前たちに、見せつけられたんだよ」
「なんか用かよ」
赤司が灰崎に頭を下げた
「あの時は、すまなかった。」
「? 別にホントの事だし謝ることじゃねぇだろ」
「灰崎は、変わったな、、」
「そうか?別に そんな変わってねぇよ クソ、やっぱ夜でも外はあちぃ!中入ろうぜ」
「あぁ、、そうだな」
高校を卒業して、灰崎は美容専門学校に進み、美容師として働いている。
「いらっしゃいませ!」
「灰崎君、前の髪型 職場ですごく好評だったよ!」
「なら、良かったです。 今日も前と同じにします?」
「今日は髪の毛ワントーン明るくしようと思って」
「なら、ブラウンベージュとかどうっすか?」
「うん!めっちゃ良いよ!これでお願いします」
「じゃ、ちょっと待ってて下さいね。」
「お待たせしました」
「灰崎君、見て!NBA選手 青峰大輝 めっちゃかっこいいんだよ!NBA選手最年少 得点王なんだよ!」
「うん」
「けど、恋人いるんだって!ショック~」
灰崎が仕事を終わり、扉を開ける
「疲れた、風呂入るか」
「フゥ〜 」
『ピーンポーン』
「はぁー、クソ 遅せぇんだよ!」
灰崎が腰にタオルを巻いて、扉を開けた。
「遅かったな!ダイキ」
「これでも急いだんよ!後、もっと危機感持てよ!なんで裸なんだよ」
「風呂入ってたんだよ、ほらさっさと上がれよ」
「灰崎、、」
青峰が灰崎の項に歯をため、『ガリッ』
「ッて、いきなり何すんだよ 得点王」
「ちゃんと 活躍した!いきなりじゃねぇし!8年もこっちは我慢したんだよ」
「そーかよ、じゃ 続きはベッドでな」
「ッ··· 」
「灰崎、力抜け キツい」
「無理、」
「灰崎、、顔隠すのやめろ」
ガバッと布団を取り上げる
灰崎は顔を赤らめ、、、腕で覆い隠す
「無理っ/// 萎える」
「萎える訳ねぇだろうが」
青峰は頬や額に何度もキスをする。
「っ/// それ辞めろよ 」
「一々、注文多い野郎だな」
青峰が灰崎の唇に深い口付けをする。
「んっ、、んんッ」
「灰崎、、動くぞ」
『グジュ パンパンっ』
灰崎の陰茎根元を握る
「っ/// 離せ、ダイキっ なんか変だから やめッ ッ/// ビク」
「ッ(すんげぇ 締まる、、)」
『ビュッ ビュルルルー』
「灰崎、風呂行けるか?」
「おぅ、(あっ、無理 立てねぇ、、)やっぱ、俺 後で入る」
青峰が灰崎のことを勢いよく持ち上げる
「は!下ろせよ ダイキ」
「お前、腰抜けたんだろ」
「うっせぇな、、お前が盛るからだろ」
「俺に8年も我慢させるからだろ」
「んン″、、 ( ̄□ヾ)ファ~ おはよう」
「ん、はよ」
青峰が灰崎の項を触り、柔らかく微笑んだ。
「んだよ、気持ち悪ぃな!」
「うっせぇ、、左手出せよ」
「?何だよ」
青峰が灰崎の左薬指に指輪をはめる。
「んだよ、お前はいっつも唐突だな」
「結婚しようぜ」
「いいよ」