ピーポーン ピーポーン
「うーばーいーつでーす」
ガチャ
「こちら頼まれた商品です」
「ありがとうね」
俺の名前は解。去年東大を卒業した。今こうしてUber Eatsで働いている。さっきの客で今日の俺の仕事は終わった。
ガチャ
「退屈だな」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
「なんだよ、これ)
解が目にしたのは、どこかに繋がるワープーホールだった。しかもそのワープホールは解の家の中にできた。
「うわーーーー」
解はそのワープホールに吸い込まれた。そしてそのワープホールは閉じた。
ドン
「君大丈夫かい」
「うううう。いてー」
「君さっき地面に強く頭ぶつけたからな」
解はワープホールから落とされたとき頭を強く地面に撃ったらしい。
「ここは」
「ここは君たちからすると裏の世界オリジンだ」
「オリジン?」
解はオリジンという裏世界に来てしまった。
「簡単にオリジンについて君に紹介するよ」
「君じゃない、俺の名前は解」
「僕の名前は渉」
「オリジンは解がいる表世界よりも先の世界」
「先の世界?」
「未来と言うことだ」
オリジンは未来の世界。
「ここで話しているとアイツらに襲われるから別の場所で話そう」
「アイツって」
「そうか解は知らないか暗黒魔界のゆつらのこと」
(今きたばっかだし。もしかして渉ってバカなのか」
「暗黒魔界って言う奴らがこのオリジンワールドを破壊しようとしている悪い奴ら」
「まっ俺には関係ないか」
「あるよ解オリジンワールドがなくなると解がいる世界も同時に破壊される」
そうオリジンワールドがなくなるとと解たちがいる世界も同時に破壊される
「なんで」
「それはオリジンワールドと解たちの世界は結ばれているから」
「じゃあ渉その結びを取ればいいじゃん」
「それは無理」
「なんで」
「解考えろ、オリジンワールドがなくなれば表世界みなくなる。つまり、オリジンワールドが破壊された時表世界との結びがなくなり表世界に隕石が落ち表世界もなくなる」
「つまり俺たちが今で幸せで暮らしてたのはのはオリジンワールドとの結びがあったから」
「そうだよ解」
オリジンワールドが表世界に結びをやったのは表世界を守るためだった
「なあ渉、オリジンワールドを救うために俺はなにをすればいい」
「解は俺たちと一緒に戦ってもろう。そのかわり修行は大変だぞ」
「修行ってなにするの」
「解には波動と言う能力を覚えてもたう」
「波動?」
コメント
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待望の新作かけました。全部読んでくれると嬉ににゃ