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第4話 →【“甘えたい”】
「 死にたい、っ 」
ただそれだけ。
「 … あれ ? 赤葦なんか言ったか、? 」
… 今ここで木葉さんに言えば“楽”になれるかな、
ここで言えば認めてくれる、?…そんな訳あるか、俺みたいな存在を認める理由がない。
… でも、そうじゃ、なかったら、っ?
… 助けて貰えないのに何考えてるんだよ、俺、…っ
俺はただ木兎さんに甘えたい。…今は木兎さんじゃなくていい。ただそばに居て話を聞いて欲しい。
…それだけなんだ、でもそんな事言える訳ないじゃん、…“甘えたい”、だなんて
「 … 別に何も言ってませんよ。木葉さん 。 」
…俺はまた嘘を吐く。心は助けて貰いたい。でも俺の事を助けてくれる人なんて居ないんだ。そう心の中で思うとずき、と胸が痛んだ。
「 …おお? そーか、? …でもやっぱり赤葦今日練習禁止な〜 」
「 … っ 、 え 、いや、…やらせてくださいっ 、 」
「 …いや〜、さすがの俺でもこの状態の赤葦に練習をやらせたくねえな、 」
「 … そこをなんとか、っ お願いします。 」
と俺は頭を必死に下げた。俺の必死さを見て木葉さんは”いつもと違ったら俺の事呼べよ”と一言加えて部屋を出た。…よかった。これで木兎さんと練習できる。そう思い、体育館へ向かった。
今日はこの前よりもトスはいい感じになった。猿杙さんなど”ナイストス”と言ってくれて嬉しかった。でもそれでも木兎さんは”このトスじゃない。前みたいに手にぐわん!!みたいなやつ”と言われてわからなかったが”すみません”と一言言った。機嫌を治す為に、前木兎さんが言ってたトスが止まるやつを打ちたいと何度も言ってそして機嫌を取るために練習を続けた。…でも俺は影山みたいなトスはいくらやってもできなかった。影山に聞いても言葉の説明がよく分かんなくて聞いても無理だった。
… 最近俺が近くにいる時だけ木兎さんが怒ってる気がする。…俺の事嫌いになったのかな、と心の奥底で考える。頭がすぎすぎ痛む。
「 … んね、 赤葦、? 」
急に木兎さんに呼ばれ少しびく、としたがそのまま”どうしたんですか?”と聞いた。
「 赤葦〜?
トスが止まるやつ打って〜〜っ!!」
「 … ぇ、 いや俺にはあんな神技できないですよ、…あれは、っ 「赤葦できないの?…はあ、俺いつも言ってんじゃん。できないならできるまでやってよ?…影山のトス打ってくる、」
と言って木兎さんは影山の所へ向かった。…怒らせちゃった、と思うと涙が出そうになったが必死に食い止めた。…俺はこんなに努力をしているのにできないだ、…と絶望的になり、……そのままくら、と目眩がして思わずしゃがんだ。
少しふらふらしながらも立ち、トイレに向かった。
トイレに向かってる時、影山と木兎さんの練習している所が見えた。この時楽しそうにしている木兎さんとわくわくしている影山が見えた。その時、今まで堪えてた涙が溢れてきた。木兎さんがあんなに楽しんでて苦しかった。俺には木兎さんをあんな風にできないのか、…そう思うと吐き気が止まらなかった。
トイレの個室につき、嘔吐物が少ししか出てこない。…朝はゼリー、昼は何も食べないだとそうなるか、と思った。でも苦しくて動きたくなかった。
嘔吐物が出ないから諦め俺は再び体育館に戻った。そして時間外になっても練習し続けた。…でも監督に怒られ今日は終わった。
帰ってる途中 木兎さん、木葉さん、小見さん、猿杙さんが一緒に戻って行ってた。邪魔しちゃ悪いなと思って早足で帰った。その時ちら、と誰かに見られていた気がしたが気のせいだと思いそのまま素通りして行った。
夜になり、くらくらして布団も敷かず寝てしまった。地面は固いがそんなの気にせずにふ、と寝ていた。
ほんとに♡や💬嬉しすぎます🥹💓
前回♡300ありがとうございます😖🙏🏻💞
♡や💬お願いします🙇🏻♀️🌷
next→♡300ほんとにお願いします🥹🙏🏻
コメント
9件
お久しぶりです! 久しぶりにおもちさんの作品を見に来ました! 続き楽しみにしてます!! (っ ॑꒳ ॑c)ワクワク✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
なんで見れなかったんだ、、 まっじで神作品すぎます✨️ あかあしぃ、泣いちゃうべ、
もうさいっっっこうです..‼️😸 赤葦つらいよねかわいそうに😿😿 ほんとにご馳走様でした(?)😻