テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
19
96
ゴンザレスドス衛門 #お猿さん
事務的なシチュエーションでの「陰茎」。それは甘美でこそない響きだが、とてつもない興奮をもたらすだろう。
腰までかかった白衣を着ている彼女のその時の心情はまるで分からない。恐らく何も性的な事は思っていない、思わせようとはしていないだろう。
だが、心拍数が高くなり下半身の海綿体に血が巡ってゆくのが分かる。彼女の口から発せられるその言葉から沸き立つものはもはや、生物的な性欲ではなく芸術への感動に近しいものだった。
さて。もうすぐ診察が終わり、椅子から立ち上がらなければならない瞬間が来る。しかし陰茎はすでに勃っていた
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!