スタート
瑠流「..疲れたぁ。学校には行かなくていいからカフェでも行こ~!」
金木「..リゼさんまだかなぁ」
瑠流「..うまそうな人間ってリゼ?!」
金木「あの..リゼさんの知り合いですか?」
瑠流「..え?あぁ。そうだけど何?」
金木「..リゼさんと待ち合わせしてるんですけど来なくて..」
瑠流「そ。もうすぐで来るんじゃない?」
リゼ「..ごめんなさい。少しトラブルがあって遅れました」
瑠流「..どうせ人喰ってたんでしょうね」(小声でリゼに言う)
リゼ「はぁ?何であんたがここに?」(小声で)
瑠流「..カフェ来たら、お前と待ち合わせしてるやつがいたからちょっと話してただけだっつうの!」(小声)
リゼ「ふ~ん。」
瑠流「はぁ..。折角の珈琲が不味くなったから俺は帰るわ。じゃぁな」
その後..金木くんは喰種になり..?
瑠流「あんていくに行こ~!」
カネキ「….」(机を拭いている)
瑠流「..カネキ?」
カネキ「…」(振り向く)
瑠流「..お、お前、リゼに襲われて死んだんじゃなかったのか?」
カネキ「..確かに貴方の言う通りリゼさんに襲われて死にましたよ。ですが、リゼさんの臓器があったから生きています。」
瑠流「..リゼに襲われてねぇ?ま、珈琲淹れてくんね?」
カネキ「いいですよ」
瑠流「…俺になんか聞きたそうな顔してるけど何?」
カネキ「いや、猫耳とか牙ががあるので喰種と人間以外の血も入ってそうだなと..」
瑠流「正解。猫と吸血鬼の血も入ってるよ」(ニコッ
カネキ「…怖」
瑠流「ふふっ。久々に見たぁ、そういう反応」(ニヤッ
トガ「..瑠流ちゃんってあの子ですか?荼毘くん」
荼毘「..写真を見る限りそうだろ。」
瑠流「外にいるお二人さんは何だろう..。口の動きを見る限り俺の事っぽいけど…。」
荼毘「バレてそうじゃねぇか?」
トガ「そうですよね..。私もそう思います!」
瑠流「..カネキちょっと待ってて。」
カネキ「わ、わかりました」
瑠流「..そこのお二人さん。私になにか用?」
トガ「..ヴィラン連合に入りませんか?」
瑠流「ヴィラン連合..?」
荼毘「あぁ」
瑠流「どうして、俺が..?」
トガ「ヴィラン連合っていうのは過去に色々あった人が来るような場所なんです。」
瑠流「だから、俺がいじめられてることを知って誘いに?」
荼毘「..そうだ」
瑠流「へぇ?明日までに考えとくからさ、明日家に来てくんね?そん時に答えるから」
荼毘「..わかった」
瑠流「じゃぁな」
次の日
ピンポーン
瑠流「…どうぞ。開いてるんで入って下さい」
荼毘「..答えを聞きに来た。」
瑠流「答えは..〇〇だよ」
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