コメント
5件
読むの遅くなってごめんね! 康二くんも先生も可愛いのなんなん!?笑 続きたのしみー!!!
向井side
隣見れば、背伸びをして必死に本を取ろうとしてる◯◯先生がおった
『あっ…///向井くんごめんね…』
俺の手に重なってた手をすぐに、戻した
先生の顔を見れば、頬が真っ赤になっとった
「先生もこの本読もうとしとったんですか?」
『い、いや!違うよ!この本は向井くんが読みたいでしょ?私、他の本探すから大丈夫だよ^^』
と言った、先生はこの場を立ち去ろうとした瞬間
「◯◯先生、どこ行くん?」
俺はとっさに先生の腕を掴んでいた
「ほんまは、読みたいんちゃうの?」
『ううん、大丈夫だから!』
なんで俺の前でそんな気ぃ使ってんねん
もっと自分の素を出しぃや…
俺は、痺れを切らしてしまった
「もっと俺に甘えてや…」
『へっ…向井くん…?』
「なんでそんなに、自分の気持ちに嘘つくん?」
『………』
「俺の前だけでもいいから、本性で接して欲しいねん」
「 気ぃ使って欲しくない」
つい本音を言ってしまった、
後悔してると…
『向井くんって優しいね』
先生の優しい声でこの一文が返ってきた
『じゃあ、お言葉に甘えて読んじゃおっかな^^』
「その言葉待ってたんですよ、俺は」
俺は、そう言いながら先生の手を取り机へ向かった
『ちょ、ちょっと向井くん…』
「何恥ずかしがってるんですか?笑」
『誰が見てるか分からないよ…』
「心配せんで大丈夫ですよ、バレたら俺が全部責任持ちますから!」
『でも…』
「今は言い訳なんか無し!俺の言う事聞いて貰ってたら大丈夫やからね!^^」
そう言って、机に行き2人でくっ付き合って座った
以外に素直やんか…///
そういう所も好きなんよね…♡
今日で、俺の前だけでもいいから自分の本性出して欲しいな
俺が今願う事はそれだけなんよ…
◯◯先生…