メンバー全員が出てくるまでもう少し待っててください
トイレから戻ってくると机にコーヒーとナポリタンそしてオムライスが置いてあった
??「あ、おかえりなさい」
??「料理到着してましたよ」
そういって俺の椅子を指す青年の指には絆創膏がはってあった
さっきまではなかったのに…
まぁ紙で切ってしまったんだろう
sm「ありがとうございます」
どうやら青年はオムライスを頼んだらしい
sm「いただきます…」
sm「モグモグ」
??「ジーッ」
青年が見てくるが気にしないでおこう
sm「?」
このコーヒーこんな味だったか?
あのブレンドだったらこんな味にはならなそうだけど…
sm「ごちそうさまでした…」
??「…」
青年は無言でこちらを見てくる
sm「グラッ」
突然強いめまいに襲われた
sm「あれ…」
??「大丈夫ですか?」
sm「少しめまいが…」
??「大丈夫ですか?家まで送りましょうか?」
sm「いや、さすがにそれは…」
??「俺は大丈夫ですから!」
sm「そうですか?」
俺は甘えて彼に肩をかしてもらうことにした
sm「会計までさせてしまってすみません…」
??「いえいえ、気にしないでください!」
sm「そういえばお名前は?」
??「あぁそういえば言ってませんでしたね」
??「私きりやんと申します」
kr「これからよろしくお願いしますニコッ」
そういって青年基きりやんは不敵に笑った
コメント
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大好きな作品です!! 続き楽しみにしてます!!