昨夜あれほど愛し合ったのに、目覚めたら準備が出来ていた、などということがあるとは思えなかったけど
私の体はすっかりその気になっていた、今彼の手は優しく胸を撫でまわしている
彼の手がもう少し下に下って行けば、私がどういう状態かは、すぐにわかるだろう
ああ・・・彼に触られるのが好き
私はすでに濡れていた、これ以上ないぐらいに
もういつでもいい、すっかり彼を迎え入れる状態になっている
こんな事は初めてだった、俊哉との結婚生活では、私はあまりに反応が鈍く、干上がっていた
自分でも不感症だとあきらめていた
でも今は違う、彼がそばにいて触られるだけで、私は誰よりも女らしく官能的に燃え上がれる魅力的な女性に、生まれ変わった
彼のおかげで
そんな自分が何より嬉しかった
彼に朝の挨拶をしようと口を開きかけた瞬間
彼の硬い太ももが脚を割って下半身を開き、彼の指がするりと中に入ってきた
「うわっ・・・・濡れてる」
「おはよう・・・フフフ」
私はもっと彼に触ってほしく、ヒップを彼に突き出した
「今すぐ君の中に入りらないと死んでしまう・・・」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!