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作者の完全創作です。
※R18、nmmnを含む作品となっております
ので閲覧は自己判断でお願いします
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dom sub & オフィスパロ
「おはようございまーす、、」
午前4時。
自動販売機で買ったコーヒーを片手に大森は会社へ向かう。
大森は企業の中でも有名なブラック会社に勤めていた。
残業やパワハラは日常茶飯事。
慣れてはいけない環境に、大森は慣れつつあった。
月収は他の会社に比べて高く、働くところが見つからなかった大森はしぶしぶこの会社に入社したのだ。
それから2時間ほどパソコンと睨めっこ。
眠くなってはトイレに行って顔を洗うの繰り返し。
こんなゴミみたいな会社でも、大森が続けられる理由が一つだけあった。
『お、お疲れ大森』
新人育成の担当をしている若井。
大森の担当だ
この会社で唯一、若井だけが常識のある優しい人だった
『その資料今日までだろ?』
「はい、なかなか終わんなくて…」
『手伝うよ、その代わり夜飯奢りな笑』
「え〜意地悪」
『じゃあ知らねーぞ』
「冗談ですって。あざす!」
会社で2人だけの、この時間が大森は気に入っていた。
大森は元々バイで、若井に好意を寄せていたのも嘘ではない。
スケジュールが尋常ではないものの、若井の存在が支えとなっていた。
しかし大森はこの会社の本当の黒い部分をまだ知らない
「っあぁ゛…やっと終わった…」
『始めたてでこの仕事かー。お前部長に気に入られてるかもな』
「まじっすか?」
大森は嬉しそうに言い返したが、若井は顔を曇らせた
『あんまりいいことじゃないぞ…。嫌われて仕事押し付けられるくらいがこの会社じゃちょうどいい。』
大森は察しが悪く、気に入られた方が仕事量も少なくなるのではないかと疑問に思った。
『そんな綺麗な会社じゃないんだよ…ここは。お前には…大変な目に合わせたくない』
「なんか…あったんですか」
恐る恐る質問するが、その途端に他の社員がやってきて理由は聞けなかった。
「俺、このコピー部長に提出してきます」
『…俺もついていくよ』
「え?1人で行けますよこれくらい」
『いいから早く行け』
若井からはあまり聞かない、いつもの優しい声とは違う、少し低い声だった。
コメント
2件
なんだか危ない匂いがしますね…😨 若さんが守ってくれるのでしょうか? とっても楽しみですっ!!