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「きょも」攻×『こーち』受
地上を離れ、ゴンドラが頂上へと近づくにつれ、横浜の夜景が宝石箱をひっくり返したように広がっていく。
狭い空間。
隣に座る大我の体温が、髙地の腕にダイレクトに伝わってきた。
「……綺麗だね、優吾。でも、俺は君の瞳に映ってる光の方が好きかな」
『、!また恥ずかしいこと言って……。でも、ありがとう。こんな景色、見たことなかった』
髙地が少し照れたように笑うと、大我はその横顔を愛おしそうに見つめ、そっと指先で髙地の顎を自分の方へ向けた。
逃げ場のない高さで、二人の唇が静かに重なる。
下界の喧騒が遠のき、世界には二人しかいないような錯覚に陥った。
その後、リムジンを少し離れた場所に待たせ、二人は海沿いの静かな公園まで歩いた。
潮風が火照った頬に心地いい。
髙地にとって、今日一日の中でこの[普通]の時間が一番落ち着くものだった。
『……今日は、本当にありがと。社長……じゃなくて、大我さん』
「いいよ。優吾が笑ってくれるなら、俺は何だってする。……本当は、今夜はこのまま返したくないんだけどね」
大我は名残惜しそうに、髙地の首元に巻かれたマフラーを整えてやる。
その指先が、少しだけ長く肌に触れた。
「また月曜日、会社でね。……おやすみ、優吾」
『うん、おやすみなさい、大我さん』
髙地が小さく手を振り、歩き出そうとしたその時だった。
ーーカシャッ。
静まり返った公園に、場違いな電子音が微かに響いた。
二人の間に一瞬、氷のような沈黙が流れる。
大我の瞳から一瞬にして甘さが消え、鋭い[捕食者]の光が宿った。
「……誰だ」
大我の声が低く地を這う。
植え込みの影から、カメラを抱えた男性が慌てて逃げ出していくのが見えた。
『大我さん、今の……!』
「大丈夫。逃がさないから」
大我はすぐさまスマートフォンを取り出し、どこかへ短い指示を飛ばした。
巨大企業のトップとの[禁断の恋]。
その代償が、二人の足元に音もなく忍び寄っていた。
ど〜も〜𝓡𝓲𝓷で〜す!!
第三話!どうでしたでしょうか?
今回はね、短かったかな。
でも、まあ、ストーリーにするので、別に関係ないですね!👍🏻
実は、今回の話を書いたのは昨日の3月17日なんですよね。
今日から弟が風邪引き出して、面倒見なきゃいけなくなったので、書き溜めしました!😝
こんな話はどうでも良いので、終わります!
以上、𝓡𝓲𝓷でした〜!
ばいば〜い👋🏻