テラーノベル
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💙からの了承を得た🩷の行動は早かった。
『汗かいてる太智とシたい』と言ってるだけあって、執拗に首筋や喉仏を舐めまわしてくる。まるで大型犬のよう。💙はただただ受け入れるしかなかった。
「ちょ、っ、ねえ佐野さんさあ、場所変えようよ。ずっと立ちっぱなしも嫌でしょ」
「んー、でも太智汗かいてる体でベッド行きたくないよね」
「うん」
「ソファ許容範囲?」
「…革だからええよ」
「ウケる。あと太智名前。ずっと佐野さんは萎える」
「あーごめん」
🩷と💙の関係は言わばセックスフレンド。そこに愛はあってはならないはず。だから💙は敢えて下の名前で呼ばないようにしているが🩷は不満らしい。この関係をどう思っているのか。どうしていくべきなのか、それがお互い頭の片隅には確かにあるけれど、今はまだ何も考えず、単純に、快楽に身を任せることを許して欲しい。
コメント
1件
読ませていただきました。💙と🩷の距離感、面白いですね。♡♡♡フレンドであってはならない「愛」を、🩷が名前呼びという形で求めているのに、💙はそれを敢えて避ける——このすれ違いがこれからどう作用するのか、とても気になります。大型犬みたいな🩷の執着と、それを受け入れながらも線を引こうとする💙のバランスが絶妙で、設定の綻びがなくて好感が持てました。続きも楽しみにしてます。