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コメント
2件
【1話】皇女様のお帰り
・nmmn注意
・ご本人様には関係なし
・「〇〇に似てる」等の
コメントはお控えください
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日常国
手毬
「うへ〜、久々すぎて実感わかない…」
手毬
「てか国デカくなりすぎじゃない!?」
手毬
「こんな変わるんだ…すげぇ」
トラゾー
「ね、変わったでしょ?」
手毬
「へっ?(振向」
手毬
「!、トラゾー!」
トラゾー
「久しぶり〜。そんでおかえりw」
手毬
「お母さぁぁぁんッッ!(ギュッ」
トラゾー
「誰が母だよw」
トラゾー
「てか…皇女様がこんなとこ出歩いてて良いの?」
手毬
「…うん。ダメかもって思い始めてる」
トラゾー
「はいはい、中入るよ〜。」
手毬
「はーいっ!」
[総統室]
クロノア
「おかえり〜。手毬」
手毬
「……反応薄くね?」
クロノア
「あんま実感わかなくて…w」
クロノア
「…でも良かった、元気そうで」
手毬
「私はいつでも元気だよ!」
手毬
「ちなみに幹部増えた?」
クロノア
「いや?1人も増えてないよ」
手毬
「…マ?」
トラゾー
「マ。ずっとこの感じw」
クロノア
「あんま良い存在が居ないんだよね〜…」
クロノア
「だからこそ、手毬が帰ってきてくれて助かるw」
手毬
「でしょ〜?」
クロノア
「…それより、会議室行こっか」
クロノア
「俺らだけで話してるのもあれだしw」
手毬
「分かった〜。場所変わってる?」
クロノア
「んーん。前と同じところ」
手毬
「了解っ!」
[会議室]
ぺいんと
「………………。(驚」
しにがみ
「…今僕ら、手毬さんの亡霊見てます?」
手毬
「亡霊マ?本物ですー!」
ぺいんと
「いや、あまりにも無事で驚いてる…」
手毬
「私そんな頼りない?」
コクリ(しにがみが無言で頷く
手毬
「一応皇女なんすけどね…」
しにがみ
「嘘々、かなり嬉しいですよw」
手毬
「あ……え、そ、そう?そっか!」
手毬
「ストレートに言われると動揺するなぁ…w」
ぺいんと
「空澄はこれから何すんの?」
手毬
「何でも良いよ?護衛でも、雑用でも」
トラゾー
「皇女に雑用やらせらんないって…w」
クロノア
「ん〜…分かった。それじゃあね」
クロノア
「幹部”兼”皇女になって貰おうかな。」
手毬
「お、おぅ?」
しにがみ
「幹部……兼?」
ぺいんと
「今まで通り皇女じゃないんですか?」
クロノア
「それでも良いかなって思ったんだけど…」
クロノア
「パワーアップした手毬を見てみたくてw」
手毬
「そ、そっすか……まぁやるけどね」
トラゾー
「あ、やるんだw」
手毬
「だって前とほぼ変わんないしw」
手毬
「任務とかは…どうなる?」
しにがみ
「高頻度では来ないんじゃない?」
ぺいんと
「でも幹部自体は少ないから…」
ぺいんと
「戦争とかでは、絶対駆り出されるよね」
手毬
「その時はちゃんと暴れるから〜。」
クロノア
「ん、期待してるw」
トラゾー
「…あ。手毬に部屋用意してるんだった」
手毬
「ほんとに?」
トラゾー
「うん、付いて来て〜。」
[手毬の部屋]
手毬
「おぉ〜!……って」
手毬
「前と同じじゃん!?」
トラゾー
「そっちの方が良かったでしょ?w」
手毬
「もちのろん。神対応あざっす!」
トラゾー
「後……明日また会議あるから」
トラゾー
「9:30に会議室来てね?」
手毬
「…なるほどね。そういう感じか」
手毬
「120%ぐらいの確率で忘れるかも…」
トラゾー
「それ”かも”じゃないじゃん、ほぼ確定…」
手毬
「起こしに来て下さーい!」
トラゾー
「こういう時だけ人を頼るな!w」
トラゾー
「まぁ、行くけど…w」
手毬
「やった〜、ありがと!」
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今回はここまで
ありがとうございました!