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生唾を飲み込みながら発した答えは
哉真斗「…、皐月は良いのか?」
皐月『もう、いいんだ、俺には光なんてない、ゴミクズ同然で生きてく、だから、哉真斗ッ、哉真斗は俺を捨てないでくれるよなッ?』
哉真斗(必死で可愛いなぁ、皐月からそう言われたら拒まないよなぁ)
哉真斗「嫌になっても辞められないけど、良いのか?」
皐月『もう、いい、考えるのも嫌になったんだ、辛い、怖い、だから哉真斗愛して』
哉真斗(ゾクゾクッ)
哉真斗「骨の髄まで愛してやるよ」
俺は皐月を押し倒してTシャツに手を滑り込ませた、皐月痩せた?最後に会った時はこんな痩せてなかったよな……。
哉真斗「…、今日はここまで」
皐月『…ッ何で!』
哉真斗「皐月はちゃんと休んでご飯食べなきゃダメだろ」
そう言うと皐月は震えながら
皐月『…、哉真斗も、俺の事要らなくなったのか…?邪魔になったのか…』
哉真斗「あー!もう違う!分かった、分かった!一緒に寝よう、そんで明日も一緒に居よう、な、皐月」
皐月『…ん、哉真斗…好き…』
そう言った皐月は夢の中。
哉真斗「あー、もう折角ヤレるかと思ったのに…、あの野郎」
ただこの寝顔を見たら俺も幸せになるなぁ、もう風鈴に帰さない。