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千トside
無全「さあ、皇千ト。君もライヘンバッハに入らないか?」
千ト「僕は…入らない。」
無全「なんで?」
千ト「僕は…化け物でも幸せに生きたい。人間としての幸せをナイトアウルで感じているから。
今まで孤独だった僕に、二人は友達をくれたから。」
無全「それが利用だったとしても?卑怯だよ。」
千ト「…ッ」
無全「千トは僕の幸せを奪ったくせに。
千トは幸せになるんだ?
千トは、僕の幸せ·今まで練ってきた計画も。
全て全て潰してきたじゃないか。」
千ト「僕が…潰した?」
無全「そうだよ。僕がアイツと結婚したのも、アイツがいい血筋の家系だったから。
アイツは笑顔だったなぁ。僕に転がされてることも知らずに。
大金が手に入る予定だったのにさ。化け物の君が生まれてから予想外だったよ。」
千ト「…」
無全「普通の子供じゃなかったせいでさ。僕まで狙われちゃって。」
千ト「だから僕を…」
無全「おいていった。だって君がいても損しかないでしょ?その時は使える異能もなかったんだから。
でも、千トはこんなに成長して。今は僕に会いに来てくれたんでしょ?」
千ト「ちg」
無全「僕は優しい息子をもったよね。
で、結局僕についてくるの?まさか僕をおいて1人幸せになろうとするだなんてことはしないよね。」
千ト「…いきたくない」
無全「行きたくない?そっちに行ったとしても利用されることはわかってるはずなのに。その後に捨てられるまでの猶予が幸せなの?馬鹿馬鹿しい。その愛は有効期限があるのに。僕なら千トに家族からの愛をあげれるのにな。」
千ト「ぁぁぁ…」
無全「行こう。千ト」
千ト「…」
千トは小さく頷いた
僕は口車にのせられたのかな
いや、のったわけでも脅されたわけでもない。
それは自分の意思で動いた結果。
あの時微かに信じていたものが全て現実に突き付けられたから。
僕の罪を償うためについていった。
僕の罪は邏�ュ秘、ィ縺ォ菴上…。
その罪を償うためには信じていたものと引き離す必要があった?
なんで僕はついていってしまったんだろうか?
結局どちらの道を選んでもこの過去も未来も地獄なのに。
そもそもなぜ彼が父さんだとわかった?
父さんの心は読んでいない。なのになんで信じているんだろう。
目の前の現実を突きつけられただけで、僕はなんでついていったんだろうか。
もしかしたら僕を利用するためだけに優しさを渡しただけなのかな。
ダメだ考えるだけわからなくなってくる。
そうだ。読心を使えば信用に値するかわかる。
無全「叫び声聞こえましたがどうかしましたか?」
千ト「…」
無全「千トくん、どうしたんですか?」
無全「(千トくんどうしたんだろう。…
もっともっともっと、もっと!
深く読まなきゃ読まなきゃ読まなきゃ読まなきゃ読まなきゃ読まなきゃ読まなきゃ読まなきゃ
コメント
3件
続き待ってます!
無全様が千トくんのお父さん!? 心読みすぎたらやばいんじゃ……💦 続き楽しみです♪