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救おうとした泣かない魔術師

第13話 - 第13話青水病

2022年10月01日

#創作

神無月冬空○△□

私欲、虚栄、わがまま、傲慢、強情、虚言癖、無気力、嘘つき、約束破り、横柄、不信心、人を傷つける言動、非寛容、無責任、不道徳、浮気性、堕落、利己的な考え、不誠実、身勝手、浪費家、怠け者、臆病、優柔不断、八つ当たり、見苦しい言い訳、陰口、根に持つタイプ、恨みを引きずる、しつこい、恩知らず、復讐心、意地悪、ねたむ、ひがみやすい、疑心暗鬼になる、人の気持ちを考えない、自分のことしか考えられない、思い込みが強い、依存しやすい、執念深い、自己中心的な考え方をする、嫉妬深い、攻撃的で人を傷付ける、攻撃的で暴力的な一面がある、衝動的に行動する、自制できない、怒りっぽくなる、ヒステリーを起こす、被害妄想に陥る、過干渉になりがち、支配したがる傾向あり。

病名：水鏡病とある孤島に流れ着く難破船。その内部で発見された古代文明の謎。失われた技術で作られた人形たちによる襲撃。

「こんなところで諦めてたまるか！」

仲間と共に襲いくる敵を退け、ついに最奥部にたどり着いた主人公。しかしそこで待ち受けていたものは……なんと自分の死体だった！

「お前はまだ死んでいない。ただ眠っているだけだ」

主人公は自分が死んだと思い込み、ずっと眠っていたのだと言う。そう言われても納得してしまうほどに、この主人公には生気がない。

死んでいるから当然といえばそうなのだが、そもそも肉体を持たない幽霊というのは普通こんな感じではないだろうか？主人公が目覚めて最初にすることは、自らの死の原因を探ることらしい。そして分かったのは、自分の死因は交通事故だということだった。

主人公の生前の記憶は事故により途切れている。目覚めたばかりでまだ記憶が混濁しているため、思い出せることは少ないようだ。

しかし、それでも分かることはあった。それは自分はもう死んでいて、魂だけの存在になっているということだ。

つまり、今の自分に出来ることはただ一つ。

成否、結果、成果、勝利、成長、達成感。

成功、積極性、突進力、開拓精神、積極的、ポジティブ思考、前進、前向き、粘り強さ、持続力、楽観的、希望を持つ、ストレスに強い。

失敗、消極的、臆病、劣等感、落ち込みやすい、弱気、後ろ向き、心配性、マイナス思考、無責任、自信がない、疑い深い。

病名：青水病海難事故に遭った者が、青い水を飲用することで発症する奇病。罹患者は海水を飲み込むような幻覚を見るようになり、やがて体中の水分が失われて死亡する。

しかし実際には海から流れ出た液体を口に含んだところで、人体に影響が出ることはない。この症状が出た者の中には、まるで本当に海中にいるかのような錯覚に陥り、溺れ死んだ者もいるそうだ。

また、発症した者の身体には青い鱗状のあざができるらしい。

明治に入って日本を訪れた宣教師たちが、この病について記録を残している。それによると、患者たちは一様に「泡が弾けるような音を聞いた」「身体から突然植物のようなものが生えた」と語っているらしい。彼らは皆一様に西洋医学による治療を受けたが、「原因不明のため治療法はない」と診断されたそうだ。しかし、中には独自の方法で病を克服した者もおり、そういった者は例外なく「自分は泡が割れるような音が聞こえた」と証言している。ただ、病が進行するにつれて幻覚が見えたり幻聴が聞こえるようになることから、彼らもまた一種の精神疾患だったのではないかと考えられているようだ。

また、当時の文献には「月姫」という記述もあり、「月の精」「月の女神」と呼ばれることもあったようです。

「月」と「太陽」は対になる存在であるため、両者が合わさったものと考えられています。

「太陽の巫女」と「月の精」が結婚して生まれた子供とも考えられています。

しかし、それでは「月」の方が母になってしまうので、この考えはあまり現実的ではありませんね。

ちなみに「月姫」という名前は、中国における「月娘」という女性の名前に由来しており、元々は「月の娘」という意味だったそうです。

「月娘」は中国の伝説上の人物で、月に住む仙女とされていました。

「月娘」は夫の死後、地上の男性との間に子供を生しています。これが後の黄帝なのだとか。

また、「月娘」は「月」を象徴する宝石を身につけていたため、その名がついたとも言われています。

月と星々は互いに影響し合い、夜空に輝く星座を創り出す。星の輝きが強ければ強いほど、その影響力は強くなる。そして、その力が最も高まるときがある